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非日常を求めてホテルでステイケーションしてみた話

こんにちはsonnetです。
毎日仕事に学校…日々の喧騒から離れて非日常な雰囲気を味わいたいと思ったことはないでしょうか。
今回私は非日常と癒しを求めて『天然温泉 花風の湯 御宿 野乃なんば』にステイケーションしてきましたので、レポを書いてみようと思います。

ステイケーションとは

ステイケーションとは、滞在を意味する「ステイ(Stay)」と、休暇を意味する「バケーション(Vacation)」から生まれた欧米発の造語。 休暇を海外などへ旅行に行って過ごすのではなく、自宅や近場で過ごすという意味。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

新幹線や飛行機・高速道路を使った所謂『旅行』ではなく近場のホテルでゆっくり休暇を取ろうという意味です。コロナ禍で遠出もまだまだ難しい中、新しい旅の形として注目されているそうです。

旅行で利用する場合とは違ったホテルでの楽しみ方として、スパやルームサービスを利用したり、いつもよりワンランク上のホテルを取ったりと贅沢な時間を過ごすこともできます。また、メリットとして通常の旅行と違い移動時間や交通費、観光にかかる時間を浮かせることができ、「三密」を回避することもできます。(参考:exciteニュース ステイケーションとは | 近場で非日常を味わえる?人気の理由・ホテルの取り組みを紹介

ステイケーションをやろうと思ったきっかけ

11月から環境が大きく変わりました。1か月半の無職期間を経て片道約1時間45分~2時間かかる会社で働いています。
通勤だけで疲れてしまい寝ても疲れが取れない事が増えました。(転職したばかりの気疲れもありますが)家にいても家族がいるので、家に誰もいない状況で1日過ごすことはできません。ホテルで何もせずリラックスしたい、ゆっくり休みたい、温泉で疲れを取りたいと思いステイケーションを実行することにしました。

ホテルでの過ごし方

『天然温泉 花風の湯 御宿 野乃なんば』は近鉄・大阪メトロ堺筋線「日本橋駅」6番出口出てすぐでアクセス良好です。私は今回乗り換えの都合で、梅田駅から御堂筋線で「なんば」まで行き、そこから近鉄「日本橋駅」方面に歩いてホテルまで行きました。10分くらいでしたので歩いて行ける距離だと思います。

ステイケーションが目的ですので今回チェックインは15時。


ホテルは和テイストで統一されたデザインのホテルで、入り口で靴を脱いで素足で館内を進みます。

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(鞄の置き方雑すぎる私)

今回泊まった部屋はスーペリアツインルームで通常のツインルームより気持ち大きい部屋にしました。部屋内も和風テイストでこれは外国人嬉しいだろうなと思います。日本人にとっては落ち着く空間です。

そして荷物を置いて早々ホテルに引きこもり開始です。
自宅からswitchを持ってきたので友人とゲームを。

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マックスレイドバトルで伝説のポケモンを捕まえたりしました。
(発売から4年、ウルトラサン・ムーンをやっているはずなのにカプ・テテフを初めて知った私)

夕食後に温泉に。
難波という大都市に天然温泉があるのに驚きです。
案内の用紙に記載があったのですが、大浴場は男性はルームキー・女性は案内用紙に書いてあるパスワードを入り口で入力しないと入ることができません。
半露天風呂やサウナもありました。
21時過ぎに温泉に行ったのですが入浴していたのは3人程で広々とゆっくり浸かる事ができました。

翌朝にもう一度温泉に浸かり最終チェックアウトの11時までネットサーフィンやSNSのチェックなどゆっくりとした時間を過ごし帰宅しました。

宿泊をしてみて


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今回はGOTOトラベルキャンペーンを利用し、通常2人1泊食事なし¥20,000が¥13,300で一人当たり¥6,650、地域共通クーポンが¥3,000分付きました。

ホテルというと今までは観光地と観光地の繋ぎの役割や、ライブの遠征で泊まるといったサブ的な役割でした。ホテルを主とすることは新鮮で、贅沢な時間を過ごすことができ、日常の喧騒から離れリフレッシュすることができました。

景色が良かったり、食事が着いていたり、さらに付加価値のあるステイケーションをするのも楽しそうです。金曜の仕事の後から2泊するのも楽しそうです。夜景の綺麗なホテルでルームサービス等でワインやシャンパン頼んでまったり過ごす・・・至福の時間でしょうね。GOTO問わず、今回一緒に行った友人をまた誘おうと思います。私も友人もほとんど飲めないですが。

ここ最近はコロナでGOTOキャンペーンの見直しが検討されています。まだまだ自由に外出するには時間がかかりそうです。

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