ネガティヴセルフトークからの卒業!
子供のころからの目標であった留学から帰ってきて以降
周りの人たちより少し英語ができるようになった私に
「脳ある鷹は爪を隠すんやで」
とか
「出る杭は打たれるやで」
とか
「出しゃばったら叩かれるで」
とか
「実ほど頭を垂れる稲穂かなやで」と…
アドバイスをくださる方がたいへん多かったことに驚きました。
留学する前まで聞いたことのないフレーズばかり…
そして
当時は、あまり意味も理解できていませんでした(笑)
「それ?どういう意味なん?」という感覚で聞いていました。
それから段々と理解できるようになり
自分自身のことをネガティヴに話すようなクセが生まれ始めました。
すると、ドンドン変な流れになっていき
今度は
「自分を卑下したらアカンで」
とか
「自分のことをネガティヴに表現したらアカンで」と…
アドバイスくださる方々が増えたのです(笑)
面白いでしょう?
「自分のことを
私は◯◯だから…と言うことは
自分で周りにそういう印象を与え
宣伝して回ってることと同じだから
周りがアナタのことをネガティヴに捉えるような
話し方はやめたほうがいい」
と、教えていただいたんです。
例えば、当時、よく言っていたフレーズは…
・私は繊細で気にしいだから…
・私はなにもできません…
・私はそんな経験がないからわかりません…
今の私からすると考えられません(笑)
・「繊細で気にしい」は、そうなったほうが
生きやすかった??
・「なにもできません」は、そう言っていたほうが
叩かれなかった??
・「経験がないからわからない」は、そのほうが
控えめな感じを与えたかった??
とにかく
いつからか私の思考回路は複雑に絡んでしまったんです。
環境がそうさせたのか?
人との出会いがそうさせたのか?
いえ、私自身がそうさせてしまったんですね。
そして、自分がドンドン遠くなる感じがして
「自分探しのひとり旅」によく出発してました(笑)
いくら探しに行っても見つからず…でしたけどね。
でも、このアドバイスのおかげで
ネガティヴに私のことを表現するクセをやめられるようになり
最近、海外のメンター先生たちからも
このことを何度も教えていただいているところです。
みんなそれぞれにいろんな能力や特技があるので
いろんなことわざやあの手この手で足を引っ張ることはしたくないですね。
みんなでそれぞれの良い部分、得意な部分を磨いて
より良い人生を明るく元気に生きていきたいですもん♪
脳がある皆さまは隠れず出てきてください!
出る杭がある皆さまは出ちゃってください!
そんなアナタの特技や才能を待ってる人がいます♡
自分の可能性が広がるような言葉にたくさん触れて
思い切り開花させてくださいね!!
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