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どんなときも淡々と生きる!

ダンゼル・ワシントンさんが
ウィル・スミスさんに伝えた名言!

何度も何度も聴いています。

人生最高のときもですが
最悪のときも悪魔が現れるなぁ〜と思っています。

種類が違う悪魔だとは思いますが…

そのときに反応しないよう心を鍛える!

その訓練ができる本で大好きな1冊が
草薙龍瞬さんの「反応しない練習」です。

ただ、どん底のときに
反応しないよう心を守れるのか?
というと、きっと難しいでしょう。

ただ、生活を整え
心を鍛えたら「どん底」とは無縁になる!

落ち込むことがあったとしても
立ち直りが非常に早くなる。

私が「どん底」でグチャグチャなとき
どんな生活を送っていたか、というと

すべてのヒト・モノをシャットアウト!

・ひとりになる。
・だれとも連絡をしない。
・連絡がきても当たり障りのない返事をする。
・絶対に相談しない。
・ひたすら心が上がる本を読み続ける。
・ひとりで海外にいく。

ひとりで立ち直れたら
なにがあっても、ヒトやモノに依存せず
まっすぐ元気になってゆけるので
この方法は、私自身お気に入りなのですが…

人生最高のときに現れる悪魔は
どんなん??

その参考になるのが
先日のアカデミー賞での出来事のような気がします。

私はあの瞬間を何度も何度も観ました。

なんであんなことになったのだろう…

まさに悪魔に試された瞬間だったように感じる場面だった。

同情するほど私には経験がありませんので
同情はしませんが…
なんとも言えない気の毒さがずっと湧いています。

いろんな人生経験があられても
「こんなことはしていけないこと」と分かっていても
悪魔が現れて、抑えられない行動を起こしてしまう。
しかも、一瞬で最高から最悪に変わってしまう。
流れ出す涙は自分への悔しさだったようにも感じたのです。

「最悪」のときに現れる悪魔より
「最高」のときに現れる悪魔のほうが
存在が大きいような気がして…
「最高」のときこそ「ひとりになる」バリアが必要なのかもしれませんね。

私の「最高」のときは
今の通訳・翻訳の仕事に就いたときです。
3年間、先輩通訳さんに仕事を奪われ
私はほとんど仕事がもらえませんでした。
あることないこと、涙とともに言い回られ
他の通訳さんたちもみんな背中を向けました。
でも、私はまったく大丈夫でした(笑)
状況をわかって
助け続けてくださった上司もいましたし
「ひとり」を磨いてきてたので
「いつか仕事のチャンスがきたときのために
勉強しとくぞーーん!!」と…
とにかく、過去の資料から学び続けていました。
しかし、私がいればいるほどドンドンひどくなっていく先輩通訳さん…
先輩のほうが病んでらっしゃったのかもしれませんね。
私と出会わなければ先輩もあそこまでひどい面をさらさずにすんだのに…
人との出会いって、悪魔にもなるし、天使にもなるんですよね。

いくら嫌がらせをしようとも
嘘の話を広げようとも辞めようとしない後輩(私)。
結果、先輩通訳さんが怒って
負のエネルギーを拡散するだけして辞めちゃいました。

私にとっての悪魔でもあり
善く生きるための先生でもある元先輩さん。
なにがあろうとも前に進めるのは
先輩から受けた数々の行為のおかげです。
恨むなんてとんでもない。
次のステージに向かうために必要だった経験!
私の人生の流れが変わったキッカケでした。
本当にありがとうございます♡

嫌な出会いや嫌な出来事を「嫌な」ままで残しておくことがとにかく嫌なので(笑)
必ず善い方向に引っ張り上げるのです♪

今日も最幸の1日が始まりました!

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