”自由”こそが最大の罠。アナタは仕組まれた自由を追いかけてるかもしれないって話。
本当に人生を変えたい!と願うなら、学ぶ事がスタートだ。
つまり『自分の現在地を知る』ということ。
前回はそんな話をした。
『自分の現在地』を知り『目的地を決める』。
その”目的地”は、もちろん自分で見つけられる人もいるが、案外誰かから与えられることも多い。というか、95%くらいの人は誰かの志に包括されて自分の命を燃やす方が、その人生を全うしやすかったりもする。
しかし、最近はリバタリアニズム(個人的な自由中心主義)が加速し、働き方の多様化・自由な働き方が素晴らしいとされる風潮の中で、個人事業主が増えているね。つまり自分で志を立てて、自分で成功して自己実現するのがカッコいいよねっていう風潮が社会全体の空気として流れがちなんだ。
コロナで副業する人が増えたから、余計に拍車がかかるかもしれない。
けど、本当に納得した”生き方”として、その”働き方”を選択できている人はそんなに多くはないようにみえないかい?(実際そうなんだけど・・・)
カッコいいとされる”自由”を求めて、”自由”を実現する”稼ぎ方”を優先する。
『まずは自分が稼がないと、自分も他人も幸せにできない、自由になれない』なんて口にしながらね。
だけど、その”自由”を手に入れた後の”生き方”が見えてないままに突き進むから・・・
いつの間にか”稼ぐ”が中心の世界に陥り、実現したい”生き方”との対話を先延ばしにし、そのうちに様々なしがらみにつかまり、『稼ぎ続けるために稼ぐ』人生がスタートし、段々と『何のために働いてるのかわからない』モードになりながら『稼ぐことでたまったストレスを発散するために稼ぐ』⇔『稼ぎ続けるために稼ぐ』以下エンドレスという負のループから抜け出せなくなる。
これぞ自由の罠だ。
哲学者サルトルの言葉を用いれば「自由の刑」だ。
ちなみにこの”自由”。
あの有名な初代ロスチャイルドが、全世界に対する絶対的な支配権を手中に収めるための 「25項目の行動計画書」から成っている「世界革命行動計画」の2項、3項でこう書いていた。
2. 政治権力を奪取するには「リベラリズム」を説くだけで十分である。 そうすれば有権者は1つの思想のために自らの力、特権を手放すことになり、その放棄された力、特権をかき集めて手中に収めればいい。
3.大衆にはどのようにして自由を享受すればいいのかわからない。 「自由」という思想を利用すれば「階級闘争」を生じさせることも可能だ。
これ今から250年くらい前に書かれた行動計画なんだけど、今の経済でも有効。まんまとこの手にハマっちゃってるわけだ。そうして、お金の集まるところにはお金は集まり、庶民はいつも何かが足りない・・・だけど人生変えられない・・・みたいな感じ。
全文はコチラ👇
ってまぁ、『目的地を決める』のも結構ムズカシイよって話だ。
じゃあどうする?
さっきも出たけど、95%くらいの人は誰かの志に包括されて自分の命を燃やす。
いわゆる『忠義』ってヤツだ。
昔からそうだろ。少し前のドラマだと、NHKで放送された『西郷どん』なんかにその様子はよく描かれていた。
人に”仕える”ことに命を燃やすことは、とても美しい。
偉人ですら仕えている。
そんな在り方を、人は昔から知っていた。
だからこそ、『しあわせ』って言葉に『仕合わせ』という言葉をあてていた。
今は『幸せ』の方がメジャーだけどね。
でもその『幸せ』って、由来が手錠だったって知ってたかい?
そこら辺の詳しいことは👆を読んでみてね。
その上で、あえて言うけど、アナタは忠義をつくす相手を選ぶことができる。
誰に出逢い、誰を感じ、誰から教わり、誰と学び、誰と働き、仕え合わせるか?それを選ぶことができる。
もし迷っているなら、選ぶ軸すら見つけられないなら、その答えも未来生活Onlineはもっているので、ぜひ学んでみてください。
さぁ、アナタは誰と仕え合わせる?
当局はこのワード解説文書、コードネーム【青春エイリアンズ辞書】を読み解ける有志を募るため、これらの文書を公開、引き続き調査を続けるものとする。