SONIC555

自転車操業を自転車稼業にするべく、毎日サドルの上とパソコンの前でもだえる自転車乗り。 …

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自転車操業を自転車稼業にするべく、毎日サドルの上とパソコンの前でもだえる自転車乗り。 青いモノが好きすぎて、自転車も身につけるモノもほぼ青い。

最近の記事

Kabuto公式noteに自転車用ヘルメットのコラムを寄稿しました

日本のヘルメットメーカーオージーケーカブトが運営するKabuto公式noteで自転車用ヘルメットを取り巻く危惧すべき現状についてレポートを書かせていただきました。 今回はその第1弾です。 実は自転車用として自転車用「風」ヘルメットが売られている! 今回のレポートでは、家電量販店やホームセンターなどで自転車用ヘルメットとして売られているヘルメットの中に、自転車用ヘルメットとしての安全基準を満たしていない自転車用「風」のヘルメットがある――という問題に警鐘を鳴らしています。

    • インドアサイクリング快適化計画~レックマウント×ミノウラのDIYスマホホルダー~

      僕の仕事部屋には、ロードバイクを設置したサイクルトレーナーがある。 このロードバイクはアルミフレーム×シマノ105(クランクまわりのみパイオニアペダリングモニター・デュラエース9000モデル×ローターQリングス)という仕様で、ほぼローラー台に設置したままになっている。 他に2台、いつでも走り出せる態勢のロードバイクが2台あるので、このバイクをローラー台専用としてしまっても全く問題ないのだ。 そんなわけで、このアルミフレームのロードバイクには、普段はインドアサイクリングに必要

      • 色を選ぶという自由

        ロードバイクに乗り始めて20年近く経つが、ずっと気になっていることがある。 バイクのカラーバリエーションって少なすぎない?ってことだ。 僕は青が好きで、身の回りのものは大概青いし、何かを買うときに青が選べるなら必ず青を選ぶ。 でも、自転車を買うときに青が選べないことなんて日常茶飯事だ。 最近ではメーカー公式のフレームのカラーオーダーサービスも珍しいことではなくなったけれど、どちらかと言えばまだ少数派だ。 でも、自転車におけるロードバイクの立場って、クルマで言うところの高級

        • サイクルジャージのカッコイイ着こなし方

          ロードバイクに乗るときに着るサイクルジャージ。 身体に密着するあのピタピタしたウェアのことだが、体型がもろに出るあの格好、さらに下のショーツは下着をはかずにノーパンではくので、初めて着る人にとってはかなり抵抗があるだろう。 でも、あのサイクルジャージはサイクリストにとっては正装なのだ。 正装と言うからには、格好良く見える着こなし方もあるし、サイクリストの間で暗黙の了解になっているドレスコードのようなものもある。 今回はサイクルジャージのカッコイイ着こなし方について考察する。

        Kabuto公式noteに自転車用ヘルメットのコラムを寄稿しました

          銀輪戦隊シクロレンジャー

          僕の仕事は自転車ライター。 自転車の楽しさや楽しみ方を広め、自転車を趣味として楽しむ人を増やすことがライフワークのひとつだと思っている。 自転車を楽しむ人を増やすには、子どもや女性にもっと自転車に興味を持ってもらわなければならない。 一応ときどき真面目にそんなことを考えている僕に、ある日鋭いひらめきが浮かんだ。 「そうだ、ちびっ子に「自転車ってカッコいい」って思ってもらい、スポーツサイクルの裾野を広げるには“戦隊もの×自転車”だ!」 その勢いでいろいろ考えてみた。 ____

          銀輪戦隊シクロレンジャー

          すこっとどっこい

          「リサイクル」という文字に過剰に反応してしまう。 自転車で走っていて「リサイクルショップ」という看板を見ると、 「おや、こんなところに自転車店ができるんだ」 と一瞬思い、でもよくよく見ると「リサイクルショップ」だったことが何度かあった。 自分だけなのか?と思っていたが、結構サイクリストあるあるらしい。 先日は「すっとこどっこい」を「すこっとどっこい」と一瞬見間違えた。 自分がスコット・アディクトを初代・2代目と乗り継ぐスコット乗りだからだろう。 すっとこどっこいは「馬鹿野郎

          すこっとどっこい

          リムブレーキロード卒業前に

          ロードバイクもディスクブレーキが当たり前になってきた。 大手ブランドの最新モデルはディスクブレーキが中心だし、レースで使われているバイクもホビーレースでさえディスクブレーキが半数近くを占めるようになったというのが実感だ。 仕事で乗る自転車もディスクブレーキ仕様が大半だ。 重量を除けば最新のディスクブレーキロードは走行性能のあらゆる面でリムブレーキロードと同等以上のレベルに仕上がっていると感じる。 こうなると、今後はもうリムブレーキが少数派になっていくのは目に見えている。

          リムブレーキロード卒業前に