見出し画像

東京ゲームダンジョン5出展「Elebeater/LANDNAX」

sonicdaw

2024/5/4 東京ゲームダンジョン5 に出展してきました。

約2年前から迷い込んだゲーム出展活動ですが、

  • 2022年 東京ゲームショウ (Elebeater 出展)

  • 2023年 レトロゲームサミット (LANDNAX、他過去作出展)

  • 2023年 ゲームマーケット (ことばづけかるた 出展)

と出展してきまして、4回目です。出展活動にも少し慣れてきました。今まで毎回違う作品を出展してきましたが、初めて2回目の出展となります。

エレベータの気持ちになるゲーム Elebeater は東京ゲームショウ以来。近年作ったゲームです。

過去作レトロシューティングゲームの LANDNAXは、レトロゲームサミット以来です。1989年作成の過去作です。

この記事での出来事をきっかけに出展を決意しました。




会場の様子

会場の様子です。

会場の出展者一覧
3階北 3J-4でした


準備中

出展時の様子

ゲームマーケットで慣れた 飾りなしの清貧ブースです。
周りにすごいゲームが並んでいても、動じなくなってきました。

@kubo_PC8001さん撮影

開場から1〜2時間は暇が続くかなと他のブースをみて回ろうと思っていましたが、以前LANDNAXの動画をアップした時にコメントをいただいていた @kubo_PC8001 さんが開場と同時くらいに立ち寄ってくれました。おかげさまで、勢いづいてその後も定期的に試遊されました。ありがとうございました。

出展者側に立って気づいたことかもしれませんが、来場者の海外比率が思っていたより高かったです。東京ゲームショウ、BitSummit を彷彿され (特にBitSummitは場所によっては英語が飛び交ってここは日本かわからなくなる瞬間もあったくらいでした)、レトロPCの新作ゲーム出展もあり、多様性が受け入れられて、そこから振幅が大きい共鳴・共感が生まれていたような気がします(いち出展側の感想です)。お声がけさせていただいて来場してくださった方も、最後まで滞在されていました。

そんな中で、新旧作品を出展できたのは、後から考えてみると、自分の集大成展示となっており、とてもありがたい機会でした。極限までシンプルな見た目でもあり 列ができるほどのブースではないですが、ゲーム関連で起業予定の方、すでにパブリッシャーさんと提携されている実績もおもちの個人デベロッパーさん、お父さんと一緒に来場された４歳くらいの女の子と、いろんな方々が立ち寄ってくださり、たぶん他のブースとは異なるコミュニケーションができていたのではないかと思います。今回の出展は、ゲームプレイの後、多種多様なお話をしている時間の方が長かった気がします。

みなさんのポストを紹介します。





以前インディーゲーム配信番組で、エレビーターを紹介してもらいましたが、その時の英語同時通訳の方も寄ってくださり、ご挨拶させていただきました。エレビーターを覚えていただいていました。いろいろ話しこみました。友人の出展を手伝われているとのことで、イベント終了後にも友人と一緒にブースにご挨拶に。貴重なお話をたくさん伺わせていただきました。


暇な時間帯があったら、ストリートピアノが会場近くにあったので弾きに行こうと思ってましたが、そんな暇もなく定期的にプレイしていただいていましたね。

お隣さんや周辺のゲーム、４階にも遊びに行きたかったですが今回は断念。前回と前々回にビジターで訪れた時に試遊させていただいたゲーム出展もありましたが、また次回に。

プレイしていただいた皆様、お声がけいただいた皆様、ありがとうございました。



レトロゲームという新ジャンル

レトロゲームは、昔のゲームという意味かもしれません。クラシックという意味合いもあると思います。レトロPCやレトロゲームを扱うことに特化したイベントはこれまでにもあったようなのですが、こういうインディーゲームに混ざってレトロPC上で動く新作ゲームとして出展されるのは、この東京ゲームダンジョンが初めてではないでしょうか。（知らなかっただけかもしれませんが、ここ数年いろいろみてきた中ではありませんでした)

ということで、今回の東京ゲームダンジョンは、インディーゲームイベントに、レトロゲームサミットの要素が融合してました。ネット記事でも触れられていましたが、それも楽しかった度が爆上がりした要因かと思います。

ちくらっぺさんのSLIPSTREAM(PC-8001)

今回の東京ゲームダンジョンにおける レトロPCの代表格「SLIPSTREAM」

レトロPC (PC-8001mk2)をそのまま持ち込まれて、外部音楽再生。ハンドル、アクセルブレーキもアナログコントローラー。外部機器との接続は自作機器接続を行われての実現。これぞ夢実現という逸品でした。
過去に「走れスカイライン」という同機種向けのレトロゲームがありましたが、結構遊びました。それを遥かに上回るスピード感、完成度と機器拡張。さすが2024年のレトロ愛満載の新作です。
以前からSNSでお見かけして気になっていましたが、設営直後にご挨拶できてよかったです。

LANDNAXのことを知っていてくださいました。
この実況プレイ動画の時の、PC-8001mk2の会にいらしたようで、そこでプレイしていただいたとのこと。



以上、このようなイベントでした。まだ、書ききれていないこともある気がしますが、それくらい楽しかったと思えるイベントでしたね。


エレビーター、LANDNAX 他作品紹介ページです。


次回は未定ですが、また参加できる機会を楽しみにしています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？