SONI MURABITO TOURを開催しました。(11月編)
移住希望者の興味のある分野の村人を招いて、一緒に地域を回る移住ツアー。今回は3組の参加者に曽爾村へお越しいただき、秋晴れの天気の中、地域を回ることができました。
村人①トマト農家の村山さん
午前中の混雑していない時間に曽爾高原・ファームガーデンを見てもらった後、クラインガルテンに立ち寄ってから、村山さんの圃場へ。
農のある暮らしに関心のある参加者の方からは、曽爾村での農業の話で村山さんと盛り上がったり、ドライブ中に、「移住するなら景色の美しいところがいいんです」、というようなご希望を話されるなかで、「曽爾村の光景が美しくて、自分の中のイメージどおりです」というような嬉しいコメントをいただきました。
村人②染物の活動をされている高松さん
染物ユニット「ソニゾメ」として活動されている高松さんから、KATTE で今まで行ってきた取り組みについて聞かせてもらったり、、
済浄坊の滝までマインドトレイル の作品を見に行ったり、
カフェねころんでお話し。
曽爾村を拠点に染色の事業を今後行っていきたいという事で、ワークショップの実施やプログラムの作成など事業のイメージをふくらまさせていただきました。
村人③役場職員の椿根さん
村内での暮らしや雇用の話を、役場職員の椿根さんとじっくりトーク。女性同士、親身になってお話しすることが出来ました。
「どんなシゴトを探しておられるんですか?」
とか
「住まいの希望はあるんですか?」
とか、軽いおしゃべりの中で、
「それなら、こんなところがあるから検討してみたらどうやろか。」
なんて、話が膨らんでいき、具体的なイメージづくりが進んでいきます。
村人④自然農・お菓子作りをされている岡本さん
自然農に関心がある方に対して、3年前から曽爾で自然農を実践されている岡本さんをご紹介。
獣害や自然農ならではの大変さを聞いてもらったり、一緒にオクラの種をとったり。。。2時間があっという間に過ぎていきました。
参加者の声
と、うれしい声を聴くことが出来ました。
イベント終了後には、移住に向けた個別でのご相談を承ったり、具体的に物件の手続きのためのお問い合わせを受けたりと、移住に向けてのワンステップを踏んで下されたのではないかと思います。
村人の声
また、協力いただいた村人からも
と言っていただけて、移住ツアーを企画してよかったなぁとしみじみ思いました。
少し形は変わるかもしれませんが、「村人に会ってもらう」というコンセプトは活かしたまま、継続的に移住ツアーを企画していきたいと思います。
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