菊池　大麓

生没年月日

1855年（安政2年）3月17日　ー　1917年（大正6年）8月19日

出身地

武蔵国江戸鍛治橋　（現：東京都中央区八重洲）

学歴

蕃書調所
　
ケンブリッジ大学セント・ジョンズ・カレッジ

年表

1855年（安政2年）3月17日

蘭学者の箕作家に生まれる。
後に菊池家の養子となる。
蕃書調所で学ぶ。
　
1877年（明治10年）
ケンブリッジ大学セント・ジョンズ・カレッジ卒業
東京帝国大学理学部教授
　
1881年（明治14年）
東京帝国大学理科大学学長
　
1884年（明治17年）
国際子午線会議日本国政府全権代表
　
1885年（明治18年）
東京帝国大学工科大学学長心得
　
1886年（明治19年）
東京数学物理学会委員長
　
1888年（明治21年）
東京数学物理学会委員長
　
1889年（明治22年）
東京学士会院（現：日本学士院）会員
　
1890年（明治23年）
東京数学物理学会委員長

1890年（明治23年）9月

貴族院勅選議員　（～1912年5月）
　
1893年（明治26年）
東京数学物理学会委員長
文部省震災予防調査会会長
　
1895年（明治28年）
東京数学物理学会委員長
　
1897年（明治30年）
東京数学物理学会委員長
　
1897年（明治30年）8月
文部省専門学務局長
　
1897年（明治30年）11月
文部次官　（～1898年5月）
　
1898年（明治31年）5月
東京帝国大学総長　（～1901年6月）
　
1901年（明治34年）
文部省理学文書目録委員会会長

1901年（明治34年）6月

第1次桂太郎内閣・文部大臣　（～1903年7月）
　
1902年（明治35年）2月
男爵
　
1904年（明治37年）
東京市本郷区教育会会長
　
1904年（明治37年）8月
学習院（現：学校法人学習院）院長　（～1905年10月）
　
1905年（明治38年）
東京市小石川区教育会会長
　
1908年（明治41年）9月
京都帝国大学総長　（～1913年5月）
　
1909年（明治42年）
帝国学士院（現：日本学士院）院長　（～1917年8月）
　
1912年（明治45年）5月
枢密顧問官　（～1917年8月）
　
1913年（大正2年）
文部省震災予防調査会会長
　
1915年（大正4年）
文部省教科書用図書調査委員会会長
　
1917年（大正6年）
理化学研究所（現：国立研究開発法人理化学研究所）所長

1917年（大正6年）8月19日

脳溢血により神奈川県高座郡茅ヶ崎町（現：神奈川県茅ケ崎市）の別荘にて枢密顧問官、帝国学士院院長他各種団体会長在職中のまま死去。