山縣　伊三郎

生没年月日

1858年（安政5年）2月6日　ー　1927年（昭和2年）9月24日

出身地

長門国阿武郡川島村　（現：山口県萩市川島）

学歴

ドイツ留学

年表

1858年（安政5年）2月6日

長州藩士の勝津家に生まれる。
　
1861年（文久元年）
母方の山縣家の養子となる。
　
1871年（明治4年）
岩倉使節団に随行しドイツに留学。
　
1877年（明治10年）
帰国
外務省　入省
以降、外務省翻訳官見習い、ドイツ駐箚日本国公使館書記官など歴任。
　
1883年（明治16年）
太政官法制局参事官
その後、愛知県書記官。

1896年（明治29年）8月

第14代徳島県知事　（～1899年2月）

1899年（明治32年）2月

第8代三重県知事　（～1899年5月）
　
1899年（明治32年）5月
内務省地方局長
　
1902年（明治35年）2月
内務次官

1906年（明治39年）1月

第1次西園寺公望内閣・逓信大臣　（～1908年1月）

1908年（明治41年）7月

貴族院勅選議員　（～1922年2月）
　
1910年（明治43年）5月
韓国統監府副統監　（～1910年9月）

1910年（明治43年）10月

朝鮮総督府政務総監　兼　朝鮮総督府中枢院議長（～1919年8月）

1920年（大正9年）5月

第2代関東庁長官　（～1922年9月）

1922年（大正11年）2月

家督を相続。
公爵
貴族院公爵議員　（～1927年9月）
　
1922年（大正11年）11月
枢密顧問官　（～1927年9月）
　
1925年（大正14年）1月
仏領インドシナ総督訪日答礼使として仏領インドシナ差遣

1927年（昭和2年）9月24日

貴族院公爵議員、枢密顧問官在職中のまま死去。