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人間関係無敗の法則。

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二十年間、無敗を誇った伝説の雀士こと桜井章一氏は若い頃から交際相手には困らなかったらしいが、あえていちばん手のかかりそうな女性を妻として迎え入れたと著書に記している。

人の数だけ、クセモノは存在するとわたしは思っている。あなたもわたしも必ずクセモノ要素を持っている。

もし、自分のことをクセモノ扱いしてくれる人がいたら、そういう人ほど大切にするべきかもしれない。なぜなら、それはあなたの「フォローが必要な弱い部分」を見てくれている証拠だからである。

外資系セールス時代、周りからクセモノと呼ばれていたスタッフを部下として何人か送り込まれたことがあるが、わたしは扱いに困らなかった。

クセモノには好きなことを言わせ、好きなことをやらせる。クセモノだから、ボロが出る。そんなとき、クセモノだって優しさに包まれたい。この宇宙で母性愛に勝るものはないのである。

この宇宙にはエネルギーは上から下へ流れるという法則がある。母性愛はまさに、この法則が人間関係にも当てはまることを示している。

本当に仲のいい者同士は対等の関係にあると思いがち。しかし、人間のラポール(親密な関係)形成には必ずパワーバランスが存在している。

下手(したて)に出ているように見せて、みんな都合良く相手を動かしていたりするもの。だって、中高生の日記、有名人の自伝、それに聖書まで必ず裏切りの話が出てくるでしょ? 

だからこそ、どんなときでも黙って上から包み込んであげてみよう。誰だって人間関係で傷つくときはある。しかし、それはイコール「人との付き合いが苦手」であることを意味しない。

いまだに、わたしだって喧嘩を売られる。けど、いままで喧嘩を売ってきた人はみんなわたしの前から消えていった(いろんな意味で)。黒魔術ではないけれど、邪気返しはかなり効く。いつかみんなにその方法を教えたい。

だから、Keep following me!

最後に、勇気が湧いてくる偉人(?)の名言をここで紹介したいと思う。

知りもしない人から嫌われたら、 
それはあなたが素晴らしいことを示している。
(パリス・ヒルトン)

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