学校というまとまり

どうも久しぶりです。曽根崎です。

最後に投稿したのが半年前という衝撃。

今回は自分が最近疑問に思っていることについて綴ろうとおもいます。

みなさんは「学校」というものについて考えたことがあるでしょうか。

僕は最近これについて深く考えるようになっています。

それも僕の友達がなかなか学校に来ないんですね。最近までただ学校がめんどくさいとかの理由だと思っていたんですが、理由を聞いてみると深くて(?)自分も考えるようになりました。

その理由というのが

「意味が無い」

からだったんですね。 これがもし勉強が出来なくてあまり賢くない人が言ってたらただ僕は「こいつ何言ってんだ」程度にしか思わなかったと思います。でも彼は非常に賢く話も上手なんで聞いてると「たしかに」と思ってしまうんですね。

彼は受験は数学一教科で受験する予定なのですが、みんな数学一教科で受験するわけではありません。

したがって当たり前なのですが7時間の授業のうちたいてい数学は一日1時間しかありません。彼にとってこれは学校のみんなに合わせるために7分の6時間自分に意味の無い授業を受けないといけないのです。

しかも授業だけではありません。

それぞれの授業で出される自分の受験とは無関係な大量の課題もこなさなければなりません。

彼は提出物を出さないものですから当然教科担当の先生に怒られます。かと言って課題をやってるとただただ無駄な時間を過ごしてるだけになる。

このように彼にはストレスが溜まる選択肢しか残されてないのです。

だから学校を休んでしまうらしいのです。

これは「学校」というまとまりにいる以上仕方がない事なのとみんな捉えています。

彼はこの

学校だから仕方がない

となってしまう日本の教育そのものが嫌いらしいのです。

これについてはいくら考えてもいい結論が出るとは思えないのでもう考えるのはやめようと思います...。


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