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昂ぶるなにかのはなし

なかなか自己紹介とかの進捗がよくないですが、昂ぶることが多いので、その話をかるーくしようと思います。

先日、とある本を読んでいて、心がとてもときめいたような感覚がしました。本を読んであんなテンションがあがったのは久しぶりです。
読んでいた本はこちら。

なぜテンションが上がったのか。
それは別途お話できればなと思います。


また、先程、無観客の演劇を見ました。
とあるクラファンをしておりまして、それの初回を身内で視聴していました。
(驚天動地倶楽部さんが推しなんです)

私自身は友人に『カタシロ』をまわしてもらっていて、
とあるキャラクターで通過をしていました。
んで、クラファンも通過キャラの名前を提出。
きっと…載ってるんだろうな(´◉ω◉`)

いちお貼っとこ。これがカタシロに連れて行ったキャラ。
回してもらった友人の卓、癖のあるキャラを連れて行きたくなるんですよね。


まだ自分史の話すらしてないですが、私自身、高校~専門時代まで演劇をしていました。
芝居を離れたきっかけは所属していたユニットの空中分解(原因は自分ともうひとり)。
それ以来、直近までは「演じること」はしていませんでした。


それが1年ほど前からアホみたくTRPGをやるようになり、
やたら大体週1くらいで演じる紛いのことをやるようになった。

また演劇まがいのことをしているのか…と感慨深い気持ちにもなったし、
戻ってくるんだな…って思えた。

誰かと演じる、表現をするってのは楽しいんです。
あれは麻薬だと思う。

一人で作るのはそんな、麻薬感はない。
いつでも飽きられるから。


誰かと何かを成し遂げる、一つのものを作るのは相当なエネルギーを要する。
生半可な覚悟じゃできない。そういうものだと思ってる。

自分が誰かになりたいわけじゃない。
主役になりたいわけじゃない。
隣に誰かがいるから、一緒に作る仲間がいるからがんばれる。
あなた(みんな)の笑顔や声があるのを信じられるからがんばれる。
頑張った結果が主役なら構わない。
でも、私は私のためにはがんばれない。
エゴなのはわかってる。
けど、私はみんなの期待に応えたくていつもロールプレイしてる。

観客のためじゃない。
一緒にいる演者、舞台袖や照明席・音響席にいる仲間に応えるために演じたいね。
そんな気持ちを忘れてたなって思った。


May the wind be ever at your back

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