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~sonar-uが目指す未来~「アーティスト編」

sonar-uはライブ活動を長きに渡ってやってきた方や、今もライブ活動をやっている方で作っているサービスでして・・・アーティストが活動を続けられる環境じゃないと音楽産業自体そもそも無いよね・・ってのがスタート。
親や友人から「音楽なんて稼げないから辞めておきなさい・・・」という環境から「音楽でこれだけファンがいるんだから活動続けた方が良いよ」といってもらえる環境。
昔は長者番付にミュージシャンが入っていたりしてましたが、今ではそんな情報聞くことは無いです。Jリーグという夢ができる前と後ではサッカー人口は一気に変わったと思います。B.LEAGUEやT.LEAGUEというのもそうです。
夢ができるとサッカーやバスケット、卓球をしている周りの環境が変わります。夢を応援してあげようと。

新規事業もそうです。
最初何もないところから未来を語って人とお金が集まるのですから。

には価値がある

同じような思想の方はたくさんおられると思いますし、同じような思想で立ち上がっているサービスは現在数多く存在してきているので、活動の仕方さえ工夫すれば昔よりアーティストが稼げる時代になりつつもあると思ってます。
そんな中、多くの人の前でライブをしたいという夢を持つアーティストと一緒にsonar-uの世界を実現させる事ができないか・・・がsonar-uの立ち上げのきっかけなんです。
そのためにはユーザーファーストだーー。という事で「ライブマスター」を増やしていかないといけないよねってのを前回のブログで書かせて頂きました。あくまでユーザーファーストのサービスなので、前回のブログを読んでない人は是非読んでからこの内容を読んで頂きたい。

このブログでは「多くの人の前でライブをしたい」という夢を持つアーティストを「u-artist」と定義したいと思います。

「ライブマスター」に喜んでもらえる事とは?

1.「u-artist」の持続的な活動
2.「u-artist」の成長
これはsonar-uのサービスの価値に直結するところです。

知っている「u-artist」が多く活動していて、且つレベルが高いイベントが多くなるとsonar-uの価値は高くなる一方なわけで。

となるとsonar-uは「u-artist」の持続的な活動と成長をサポートできるサービスになる必要がある・・・

sonar-uが「u-artist」に提供すべきサービスとは?


1.「u-artist」の目標に沿った活動環境を提供できる事
2.「u-artist」の活動に見合った安定した収益モデルを作る事

これが今の街中のライブスキームよりも優れている事が重要だと思ってます。

今も昔もアーティストはファンを作る事が大事です。
ファンを作るにはたくさんの人に知ってもらう事や、パフォーマンスのクオリティをあげる事など数多くやる事ありますが、そんな中でライブの動員を増やしていきたい「u-artist」の動員を増やす確率を通常のライブスキームより上げていく事が今のsonar-uの役割だと考えております。

「u-artist」の目標に沿った活動環境を提供できる事

1.まず1回でもライブにきてもらう事
2.1回以上ライブを見て頂いた方に再度ライブに来てもらう事

この2点は「u-artist」の課題です。

まず、ソナーユーの仕組みはライブ行き放題で1回のライブよりも安くなる場合も多いので現状のライブスキームより金銭面でのハードルは低くなります。
また、一度見に来たお客さんに来月もあるので来てね。って予約するだけなので再度チケット購入の手間が無いのでこれもハードルは低く、同月でライブがあれば尚更です。
更に、他のアーティストを見に来ていたソナーユーの会員がいた場合、次回のライブへお声がけする事はライブ予約をしてもらうだけなので通常のライブスキームより遥かにハードルは低く、現状のライブスキームより動員が増える確率はあがります。

「u-artist」の活動に見合った安定した収益モデルを作る事

sonar-uのフリーパス会員(1,600円/月※税別)にはライブ行き放題のサービスと共に「アーティストサポート」という機能があります。
また、現状「アーティストサポート」を利用している会員が追加で別のアーティストに「アーティストサポート」をしたい場合「プラスサポート」機能が追加されました。
※詳しくはこちら

「アーティストサポート」はフリーパス会員が好きなアーティストを支援する機能で毎月、月額300円~600円がアーティストに還元される仕組みです。
※支援者が多ければ多いほど還元率があがる仕組みです。

「プラスサポート」機能が追加されたので自分のファンが20人でもsonar-uのフリーパス会員が1,000人いればマックス1,000人に支援される事が可能です。
もちろんグッズやライバーとしての収入は別途ありますし、当日チケット代を支払っていないフリーパス会員がグッズを買うハードルも通常のライブスキームよりは金銭面から低いと考えられます。

具体的な事例をーー!!

例えば土日15万(税込)が会場費で120キャパの箱があります。
2,000円でソールドアウトすれば売上24万で9万の利益がアーティストには入ります。しかしながら、75名以上の動員ができなければマイナスというリスクがあります。

上記条件のライブをフリーパス会員のアーティストサポート30名の支援があるアーティストのワンマンライブをソナーユーがサポートしたとします。

3か月前に先行予約を行い優先入場(ライブ行き放題など特典付き)をフリーパス会員で行います。その場合、30名×300円=9,000円×3か月分=2万7千円はアーティストに収益がまず生まれてます。
sonar-uの思想に共感してもらい、共に「ライブマスター」に喜んでもらう街中エンターテインメントを創造していく「u-artist」からはノルマは一切頂いていないのでワンマンライブ前に多くのイベントに出演して集客分散してしまい、結果赤字になってしまうという事も心配ありません。
むしろ継続してくれているフリーパス会員のためにライブをたくさんしてくれた方がソナーユーのフリーパス会員は喜びますし、ファン獲得にも繋がります。

2か月前先行予約さらに優先入場(ライブ行き放題など特典付き)で30名サポーター予約を増やしたとした場合、すでに4万5千円はアーティストに収益が生まれているのです。75名いかなくてもプラスになってます。
後は当月2,000円よりお買い得!!としてワンマンライブソールドアウトを目指して当月残り60名がサポーターとして入った場合は1万8千円がフィーとして入ってくるので6万3千が総収益として入ってきます。

おい!9万より稼げてないじゃないか・・・!?

この比較ですと2,000円のワンマンと1,600円の比較ですので、当日だけでの比較だとお客さんは400円の負担が軽減(その額は総額4万8千円)されてます。
その分当日の物販の売り上げ増につながるのか、次のライブの来場につながるのか。ここはライブマスターにどう喜んでもらうか次第です。

例えばですとドリンク代別途600円だった場合、グッズ付き1,000円にすればチケット代を支払わない会員からすると購入しやすいです。
※千円札が一度出てるのでお釣り400円もらうかグッズもらうか。って感覚ですから特に男性はグッズで。ってなる人多かったです。

実質、当日比較でチケット代2,000円同額払ってグッズがついてきたとなれば満足度はあがる事になるし、アーティストに入る額も総額9万を超えます。

更に、次のワンマンライブをステップアップして300人目指すとした際、先行予約開始した場合、予約するだけで継続してくれたりします。次のステップへ繋げ、サイクルしていけば継続的なサポーターを維持し、集客も収入も安定につながります。

sonar-uに共感してもらっている「u-artist」の中で年2~3回ぐらいのワンマンライブでステップアップをして、2,000人規模のワンマンライブができるようなアーティストが10組できれば「ライブマスター」が喜ぶサービスとなり更にアーティストの活動の幅が広がると考えております。
その時の「ライブマスター」のアフター5の最高な毎日はほんとたまらんと思います。
ちなみに2,000人のアーティストサポートの支援だと毎月104万円がアーティストに支払われます。

1.「u-artist」の持続的な活動
2.「u-artist」の成長
これがライブマスターの喜びに繋がると冒頭お伝えしましたが、この循環がより多くの感謝、感動を生み出すと思っております。

是非、身近にsonar-uに共感して活動してくれそうなアーティストがおりましたらご紹介頂ければと。

つらつらとサービス内容をオープンに赤裸々に記載してますが、私がこのサービスを構築しなくてよくて他の方がやってくれているなら私は利用する側に回りたい。。めちゃ良いなぁって思ってるし、社会全体でそういう文化になれば良いから。

音楽で稼ぐという事は容易ではないですが最終的には2,000人のソナーユーサポーターから支援されてるのだから音楽を続けなさいという環境を「ライブマスター」「u-artist」「ライブハウス」と共に構築していきたいと思います。

ライブを非日常から日常へ

今はまだ旅の途中。

旅は続く・・・


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