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個性的ってことば、どこから生まれたん?

「個性的だね」って不思議だなと思ったお話。

だってみんな個性は持っているもので、それを個性的だねって、「あなたもね?」って思ってた。

個性的な”アイデア”だね、個性的な”仕事”だね、のような名刺につくなら納得できるような気もする。

そして私の中で個性的はいいイメージだった。

辞書で引いてみるとこんな感じ。

こせい‐てき【個性的】
個性が表れているさま。独特なさま。「―な文章」「―な顔立ち」

広辞苑

こ‐せい【個性】
①(individuality)個人に具わり、他の人とはちがう、その個人にしかない性格・性質。「―を伸ばす」
②個物または個体に特有な特徴あるいは性格。

広辞苑

個性がない人がいるから個性的という言葉が生まれてしまったのでは?
と、M1の農薬野菜のネタを見て思ったのでした。(多分違うけど)

みんな個性的な人になったら面白いのになあ。

▼「個性的な人」が人気な理由 これも興味深い

でも、個性は、他人ありきであることに気がついた。
誰かと比べて、初めてそれが個性とわかるっぽい。

となると無理に誰かと比較せず「自分らしさ」という言葉の方がしっくりくるなあと思ったのでした。

▼「自分らしさ」と「個性」は主観か他人との差異らしい。


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