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再読しています『偶然と必然』ジャック・モノー

 自然のものと人工のものの区別させるようなプログラムをつくってみる思考実験から始まるこの1冊を大学生の時に読んだ。最近、本棚を探っていたら、出てきたので読み返し始めた。

 当時、引いたラインを懐かしく思いながら、読んでいるのだが「熱力学の第二法則」に背くことなく、しかし、どう見ても、それを逆行していくかのような生物とは、何かに迫っていく。学生時代に読んだはずなのに、結論を思い出せない。

 同じように学生時代に夢中になって読んだのは、コンラート・ローレンツの『ソロモンの指輪』がある。これも本棚を探っていけば、出てくるだろう。

 モノーの1冊は、もう少し読み返せたら、またレポートしたい。

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