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日本語オンラインスクールの横のつながりを大切にしたい。

毎年、一年の終わりに、先生方にメールを送っています。

今回は一年の始まりの今日、1月1日にメールを送りました。(ついさっき)

2022年は特に、【横のつながり】ができてきました。先生方に宛てたメールの内容をここに残しておきます。


先生方


こんばんは。

昨年は大変お世話になりました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。


前回このような文章を書いたのは、確か2021年の年末でした。

2021年は私にとって谷の底にどこまでも落ちていった年でした。そのことを書いたのを覚えています。


そして2022年。

まだまだ問題は解決していません。ですが、幸せを感じられることもたくさんありました。まさに、生きていれば必ずいいことがあるということを感じながら過ごした1年でした。


哲学に出会えたことも私にとってとても幸いでした。
哲学とは、ものごとの本質を考え抜くこと。


例えば、「生きるとは何か」「愛とは」「学ぶとは」などなどを、歴史上に名を残す哲学者の考察を本を通じて知り、それを自分に照らし合わせて考えてみる。

どれにもたった一つの正解があるわけではありません。でも、本との対話を通して、私自身が「おお!これかも!」と思えるものを追求していく。


この作業のことを【本質観取】と言います。ものごとの【本質】がわかれば、目指すべき姿がわかるということなんです。例えば「良い教育」とは何かがわかれば、そこに向かって進んで行けばいいんです。


私にとって、本と私との1対1の時間は外の世界を忘れ没頭できる、なくてはならないものとなっています。

辛いことがきっかけで、何かに頼りたくて、哲学に出会いました。結果、それが私にとって唯一無二の存在となっている。人生って本当に無駄なことなんてないなと。点と点は線で結ばれるんだなと。


そして、2022年もう一つの大切な活動となったのが、先生方との「対話」でした。


始めは私の「コーチングシェア会」だったのが、今となっては谷よりも海よりも深い対話の場となっています。


その対話から生まれたものがいくつかありますが、私にとってすごく良い刺激となっているのが【日本語×○○】を考えることです。

【日本語×アニメ・漫画】【日本語×九星氣学(宇宙も??)】【日本語×ハンドメイド(??)】【日本語×対話(??)】などなど。


哲学とも共通している部分として、やっぱり【対話】から生まれてくるアイディアやヒントってたくさんあるんだなと実感しています。


そして毎回とにかく楽しい!

「○○先生、毎回すごいいきいきしてる!」とか、「○○先生、忙しいのに習慣化を続けててすごいな。」とか、はたまた「山本先生、大丈夫ですか??」とか。いつも様々な気付きがあり刺激があり、そして何よりも居心地が良いというのが嬉しいです。


これを始めようと思った当初は、「先生たちの負担になったら嫌だな。」という気持ちのほうが強く、他で会社勤めなどがある先生方にはお声がけしていませんでした。でももし「私も興味ある!」という先生がいらっしゃったら、いつでも言ってくださいね。また新たなメンバーから新たな刺激や気付きがいただけそうで、楽しみです。


ということで、2023年が始まりました。


私は2022年よりも楽しいことを増やしていきたいです。


それでは、今年もよろしくお願いいたします。


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