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学校の授業に水泳は必要か?

今回は学校の授業で水泳が必要かどうかについて、僕の意見をシェアしたいと思います。実は、僕は泳ぐのが苦手なので、少し否定的な立場から話しますね。

水泳が苦手な理由

まず、僕が水泳を苦手とする理由について少しお話しします。小学生の時から水泳の授業がありましたが、二つの大きな理由で水泳が嫌いでした。

1. 更衣室での着替え

更衣室でみんなと一緒に着替えるのがとても苦手でした。プライバシーがない環境での着替えはストレスが大きく、しかも暑苦しくて、臭くて、汚くて…とても不快な思いをしていました。この経験が、水泳の授業自体を避けたいと感じさせる大きな要因となりました。

2. 泳げないことへの不安

もう一つの理由は、単純に泳げないからです。自分ではしっかりと泳げているはずなのに、傍から見るとただ溺れているだけ。泳げないことで授業中に先生やクラスメートから注意を受けることも多く、それがさらにプレッシャーになっていました。水泳の授業がある日は憂鬱で、プールに入るたびにストレスを感じていました。

水泳のメリットはあるけど...

確かに、水泳には体全体を使う運動として多くのメリットがあります。体力の向上や心肺機能の強化、そして水難事故に遭遇したときの自衛手段としても重要です。しかし、これらのメリットを享受するためには、全員が楽しく参加できる環境が必要です。

苦手な生徒にとってのデメリット

水泳が苦手な生徒にとって、プールの授業は大きなストレス源となります。恐怖心や不安感が強くなると、さらに泳ぎが苦手になり、自己嫌悪に陥ることもあります。また、更衣室での着替えが苦痛であることも、生徒にとっては大きな問題です。これらの点を考えると、全員に水泳の授業を強制するのは適切ではないと感じます。

他の運動でも同じ効果を得られる

体力の向上や心肺機能の強化は、水泳だけでなく他の運動でも十分に達成できます。例えば、ランニングやサイクリング、体操なども効果的です。これらの運動なら、苦手意識を持つ生徒も少なく、楽しく参加できるでしょう。

まとめ

学校の授業で水泳を必須とすることには、多くのメリットがある一方で、苦手な生徒にとっては大きな負担となります。僕自身、泳ぐのが苦手だったことから、その気持ちはよくわかります。他の運動でも同じ効果を得られるので、選択肢を増やして、生徒一人一人が楽しく運動できる環境を整えることが大切だと思います。

みなさんはどう思いますか?コメントで意見を聞かせてくださいね!

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