本を出しました。


告知

このたび、AmazonさんのKindle ダイレクト・パブリッシング で、電子書籍を出版しました。ぜひ、お手にとってご笑覧ください。


Kindleダイレクト・パブリッシングについてはこちら


経緯

ことの発端は、いわゆる〈宇宙人〉を言い換えるならなんと呼ぶかを考えたことでした。

シェアード・ワールドというのがあるのですね。同じ設定、同じ世界観で、別々の人間が物語を描くというもの。さっそく書いて、星空文庫さんへ投稿しました。

青井日記−星空文庫

浦路みゐる−星空文庫


そしてこのたび、以前からお世話になっていた〈でんでんコンバーター〉が10周年を迎えるとのこと。特設ページを作成するにあたって、コメントと、こちらのツールを利用して出版された本を募集されていました。

でんでんコンバーター 10周年特設ページ!


そういうことなら、この記念にと、出版させていただきました。
表紙は上記の波野さんに作っていただきました。


読み返すとやはり直したくなりました。
もっとこうすればよかったな、と……。
しかし、誤字脱字衍字などは直しましたが、内容が大幅に変わるような変更はあえてしませんでした。



青井日記の名義で出版するのは今作が初となります。
以前は根木珠というペンネームで活動していました。

KDPアカウントは停止していましたが、「同じアカウントで再び利用できますか」と問い合わせたら利用できました。よかったです。

ただ、当時に出版したものの中には、何人ものひとが関わってしてくれた本もありまして、それを何も言わずに停止したことを、本当に大変失礼なことをしてしまったと思っています。もう少し、責任感というものを持っていなければいけなかったなと。本当に申し訳ありませんでした。

そして、当時は本当にありがとうございました。

電子書籍を出版し始めたころ、でんでんコンバーターと、それから出版をしているひとたちと出会い、それから一緒に本を出したり出さなかったり、いろんなことがあったような気がします。
おかげさまで楽しく暮らせました。
今回、久しぶりに電子書籍を出版してみて、やっぱり楽しいと思いました。

創作活動をしていたために、ひとと関わる機会が得られたことは、社会復帰をするにあたって大きな助けになったと考えています。
当時無職だった私は、創作活動をしていなかったら、ひとり引きこもって誰とも喋らずに暮らさざるを得なかったわけです。
ゆっくりとですが、わりとスムーズに復帰できたのは、創作活動を通して、ひとと関わっていたからではないかな、と思います。

関係者各位には、心から感謝しています。
SNSを通じて交流してくださっている方々にも、感謝しています。

ありがとうございます。


というわけで、ぜひ『トザマワールド』をよろしくお願い致します。





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