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価値観が違う組織だからこそ、喜び合えることがある

いつもお読みいただき、ありがとうございます。
新卒11年目、東京拠点の奥村です。

現在、茨城県で在宅勤務をしながら、
インサイドセールスとして働いています。

今日はこの役割をする中で感じた、
「組織で働く意味」について執筆いたします。

私がインサイドセールスの業務を始めたのは
今年の4月からですが、
目標達成の兆しが見えないことも多くありました。

在宅勤務は、自分の仕事ぶりを
いつも誰かが把握できるような環境ではありません。

だからこそ、目に見える形でしっかり貢献したい
という気持ちがあり、それが叶わない日々は、
焦りの毎日でもありました。

そんな私に、前向きな兆しを与えてくれたのは、
大阪拠点で日々奮闘してくれている後輩の皆の姿でした。

弊社には毎日、日報で1日の成果や
行動について報告するという習慣があるのですが、

新卒2年目のメンバーが
「今日は4名のお客様に資料送付をしました!」
と書いていたり、

新卒1年目のメンバーが
「インスタグラムのDMで、
お客様から返信をいただけました」
と書いていたり・・・

どんどんお客様との接点を作ってくれているのです。

そこで、その成功体験を教えてもらうべく
「最近の日報で書いてたあれって、
どうやって動いてるの?」
なんてことを電話で質問をすると、

それぞれが全く違った工夫を凝らしながら、
日々動いてくれていることが分かりました。

例えば、あるメンバーは、インスタグラムのDMから
お客様にメッセージをお送りしたり、
投稿に積極的に反応を示して、
その結果、アポイントをいただいていたり・・・

インスタグラムは"見る専門"の私にとって
このアイディアはとても斬新なものでした。

このように、大阪で頑張っている
後輩達のアドバイスのおかげで、
新しい役割や目標達成に関しても、
より兆しを持って、前向きにチャレンジできた
のが、
この数ヶ月の私でした。

組織は価値観の集まりであり、だからこそ、
すれ違いがうまれやすかったり、
協力し合うことが難しい
なんてことも言われるかと思いますが、

今回のように、価値観が違うからこそ、
自分では思いつきもしなかったような
アイディアが得られたり、

そのアイディアから成果に繋がったときには
一緒に喜び合うことができたり・・・

価値観が違う組織だからこその
良さはたくさんあることを感じられた出来事でした。

これからも、在宅勤務で離れた場所ではありますが、
「組織の力」をしっかりと活かしながら、
働いていきたいなと思います。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました!


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