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“焦りと迷い”を解消するには悩みを共有することが大切

こんにちは!
株式会社ソリューション2年目の西村七海です。

最近非常に暑い日が続いておりますが、
皆様体調にお変わりないでしょうか?

熱中症などが心配な時期になりますので、
くれぐれもお身体を大事にお過ごしくださいね!

さて、今回は2年目になって学んだことについて
共有できればと思います。

突然ではございますが、最近の私の心境を
一言で言うと『焦りと迷い』でした。

というのも、4月から2年目となり、
社会人として初めての後輩ができたことが理由です。

とても嬉しいことに、
「七海さん!ちょっといいですか?」
と頼ってくれる可愛い後輩なのですが
ここで私の葛藤が生まれています。

それは【相談しやすい環境を作る側にまわった】
ということです。

1年目の時は、先輩方も私たちのことを
気にかけてくださることが多く、

質問のしやすい環境だったり、
相談しやすい距離にいてくださいました。

しかし、もう先輩に気に掛けられる立場では
ないからこそ、

「以前までのように、
 いつまでも先輩に頼ってはいられない。」

「でも、まだまだわからないことが沢山あり、
 一人で悩んでいても答えが出そうにない。」

そんな葛藤の毎日でした。

悩んでいても仕方がないと思い、
少しでも成長のための行動をしようと、
私の上司である濱川に営業ロープレを依頼し、
実施してもらいました。

濱川と私は別々の場所で働いていますが、
社内のことを心配して、いつも気にかけてくださるので
その際に今の悩みを打ち明けました。

濱川であれば、何か解決策を持っているかもしれないと
思いましたが、予想しない回答が返ってきました。

それは、
「その悩みが尽きることは多分ずっとないよ。
私もいつまで経っても悩みながらしてるよ。」

ということでした。

私はその回答に驚くと同時に、安心感を抱きました。

なぜなら
「悩んでいるのは私だけじゃないんだ。
 この気持ちはみんなが思うことなんだ。」

と知ることができたからです。

この悩みは尽きることがないからこそ、
自ら行動して考え続けていくことが大切なのだ
思うことができました。

「そんなことで悩むの?」と思われるかもしれませんが、
多くの2年目は似たようなことで
本気で悩むのではないかと思います。

そして、私にとってなによりも嬉しかったのは、
悩みが解決した、というよりも
悩みを自分一人ではなく、誰かと
“共有”できたということです。

もし、近くに2年目の社員様がいらっしゃいましたら、
少し悩みを共有してみてはいかがでしょうか。

その方の迷いや不安が少しでも解消でき、
前を向くきっかけになれれば幸いです。

今回もお読みいただきありがとうございました。



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