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「経営者だけが動きすぎた・・・」という反省点【情熱社長倶楽部】VOL.148

平素より大変お世話になっております。
ソリューションの長友です。

本日、弊社は決算日です。

振り返ってみると、変化が多く紆余曲折ありましたが
非常に心に残る1年であったと思います。

世の中の約20%の企業様が
3月に決算を迎えると言われていますので、
お読みいただいている方の中にもきっと
そのような方がおられるのではないでしょうか。

今期は、納得がいく1年間だったのでしょうか?
それとも悔しさが残る1年間だったのでしょうか?


どちらにしても、
過去と他人は変えることが出来ませんので、
私も自分に言い聞かせる意味を込めて、

未来に変化を起こすために、
まずは自らが変化していきましょう!と、

今、皆様にお伝えしたいなと思います。


さて、私が今期の振り返りをしながら感じたことは
「自らがやり過ぎた」ということでした。

もちろん責任者に任せている役割や業務はありますが、
私自身もお客様との予定を入れることが多く、

年間のスケジュールにおいて、
空き日程が少なかったことが印象的でした。


ちょっとしたお客様からのご連絡でも、
直接会いに行って話を聴かせていただいたり、
クレーム対応にすぐ対応してしまったりと、

「落ち着いてデスクに座っておくことが出来なかった・・・」
と反省しています。


もちろん、コロナ禍ということもあり
経営者が第一線で動くことも大切です。

ただ、有事であるからこそ経営者が第一線で動いても、
社員一人ひとりや組織全体の成長がなければ、

結果、目先の対応に追われていただけ
ということになってしまいます。


そのため来期の1年間は、
新たな組織形態で挑む覚悟でいます。


もちろん、私は経営者としてのお客様対応は
引き続き実施していきますが、

責任者クラスを“NO.2チーム”とし、
各々の強みを活かした役割や責任、それに伴う権限も明確にし
スタートしていくことを決めています。

ちなみに、それらを活かし合わないことには
成果が出ないような体制にもなっており、
私自身にとっても勝負の1年になっていくと感じています。


具体的な体制については、来期がスタートし
役割が機能し始めたタイミングでお伝えできればと思いますので、
楽しみにお待ちいただければと思います。


コロナ禍の約2年において、
働き方やライフスタイルが多様化し、
“組織である意味や考え方”が問われる時代です。

だからこそ、個を活かし合った先にある、
一人では成し遂げられない、
大きな成果や結果を出し続ける体制を確立しながら、

組織の強さや必要性をこれからの時代に伝え続け、
証明していきたいと思っています。


そのために必要なことは、自社も多くの企業様と同様、
様々なトライ&エラーをしていくことです。

そうすることで、今後もより多くの中小企業様に、
机上の空論ではないリアルな組織づくりを
お伝えしていきたいと思います。


明日は、入社式を実施される企業様も多いのではないでしょうか。

弊社も新しい仲間を迎えた上で経営方針発表会を実施し、
私も自らの想いと来期の方向性を伝えていきます。


新しい1年がスタートする大切な1日です。

是非、良い時間にするためにも、
本日はしっかりと準備をし、気持ちを整えていきましょう!


最後までお読みいただき、ありがとうございました。


長友 威一郎


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