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新卒1年目が朝礼で放った一言【情熱社長倶楽部】VOL.71

平素より大変お世話になっております。
ソリューションの長友です。

朝夕が一気に涼しくなり、
体調が崩しやすい時期になってきましたが
皆様はいかがお過ごしでしょうか?

特にコロナ禍ということもあり、
体調管理には敏感になってしまいますね。
くれぐれも無理をなされないようご自愛ください。


さて本日は、社内で起こった
【一人の勇気ある一歩が組織を変える】
ということについてお伝えします。

それは、全社員のオンライン朝礼での
「一年目発表」での出来事でした。

現在、弊社の朝礼は、東京・大阪・福岡と
3拠点をつなげて行なっており、

たとえコロナ禍であっても、
朝礼を全社員で実施することで、
創業から大切にしている組織習慣を
再確認してから始業をしております。


オンライン朝礼で
「一年目発表」を担当してくれたのは
新卒1年目の西村くんでした。


西村くんは、


「最近のソリューションメンバーは、
 出社したときの挨拶の声も小さいし、
 ちょっと元気がないなと感じます。

 私がソリューションに入社した理由は、
 選考を受けているときにソリューションの方々とお会いして、

 とても魅力のある元気な社会人という印象を持ち、
 この人たちと一緒に働きたい!と思ったからです。

 コロナの影響もあるのかもしれませんが、
 今は当時と比べると、声も小さく、笑顔が少なく、
 元気がない印象があり残念です。

 私も今日から元気な挨拶や大きな声を出していきますので、
 みなさんも元気を出していきましょう!」


と、声を震わせながら
アウトプットをしてくれました。
 

全社員が参加をしている朝礼で、
新卒1年目が伝える内容としては、
とても勇気のある発表であり、

西村くんが入社前に、憧れていた組織と
現状の組織のGAPをどうにしかしたいという想いで、
伝えてくれたのだと思います。

その気持ちがとても嬉しく、
私も心強く感じました。


他のメンバーも、彼のアウトプット後は、
明らかに表情や声の大きさに変化があり、
全員で気持ちを新たに、朝礼を行うことができました。


まさに「一人の勇気ある一歩」が
組織を変えるキッカケを与えてくれました。

一人ひとりの価値観や考え方は違いますが、
組織としての理想の状態が共通だからこそ、

新卒1年目であっても、自らの違和感を、
勇気を出して伝えることが出来たのだと思います。


お互いの共通の目的や目標、
そして理想の組織の状態をすりあわせることが、

理念、ミッション、ビジョンの浸透において大切なことであると
改めて感じることが出来ました。


新卒1年目に教えることや伝えることは多いですが、
新卒1年目から教わり学ばせてもらうことも多いですね!!

これからもお互いが切磋琢磨しながら、
理想の組織を実現できる環境をつくりあげていきます!


ぜひ、皆様も若手スタッフに
ここ最近感じる「組織に対する違和感」を
聴いてみてはいかがですか?

新たな組織課題が
見えてくるかもしれませんよ!

最後までお読みいただき、
誠にありがとうございました。

長友 威一郎



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