お客様の理想の姿を、誰よりも理解することが大切
いつも弊社の情熱社長倶楽部をお読みいただき、
ありがとうございます。
本日は4年目の西村太一が、営業活動での
エピソードをお話いたします。
先日、以前弊社のクライアント様であった
経営者様とお話する機会をいただきました。
その会社様は、数年程前まで
弊社とともに組織づくりをしておりましたが。
私が入社した時には、すでに自走されており、
私個人とその経営者様がお話する機会は
今までほとんどありませんでした。
今回、数年ぶりに経営者様とお会いさせていただき、
社長ご自身のことや、会社の今後の展望などを
たくさんお話いただきました。
印象に残っているのは、
「自社の社員が挑戦するためのサポートは全力でする」
とおっしゃる姿で、
「とても社員様想いの素敵な経営者様だな」と感じ、
ぜひお力になれたらと思っていました。
お話する中で
「社員がどのように成長したいか掴めない」
「3年計画があるが誰を巻き込んだらいいか
わからない」
「社員が会社や仕事に対して
どう思っているのか知りたい」
という現状の組織の不明に関するお悩みをお聴きし、
社員様へのインタビューを実施いたしました。
実際に社員様からお話を聞くと、
今後、経営者様が目指す理想の組織と
ギャップを感じる部分があり、
弊社としてお手伝いできることを
ご提案する機会をいただきました。
そのご提案内容を上司と打ち合わせをした際、
「このサービスは本当にいるのか?」
「何故、必要なのか?」という問いをもらいました。
質問をもらった瞬間は少し戸惑いましたが、
経営者様の「次の世代を育てたい!」という理想像と
社員様が今、会社や経営者様へ
感じていらっしゃることを思い出すと、
自分の提案内容に自信を持って当日を迎えました。
そしてお客様にご提案した際は
「今すぐやりたい!」というお声を
いただくことができました。
今回は、経営者様が描く理想像と
社員様のリアルな声をきちんと
認識できていたからこその、結果だと思います。
当たり前かもしれませんが、
お客様の理想像に基づき、
真摯に向き合うことで、
組織を元気にできるように
これからも精進して参ります。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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