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下半期に「経営者として」時間を使いたいこと【情熱社長倶楽部】VOL.75

平素より大変お世話になっております。
ソリューションの長友です。

弊社は10月から下半期となり
来期を見据えた組織体制として、大阪拠点では中村を新拠点長とし、
福岡拠点に若手2名を配属し、新たな組織でスタートを切りました。

今期の事業計画の半期終了時点での達成度や、
実施すべき取り組みに対しての進捗度合いは、
40%前後だと感じますので、

新体制となったここから、
挽回をしていきたいと考えています。


そのため大切なポイントになるのは、
やはり「経営者である私の時間の使い方」だと思います。

未来が予測できない環境だからこそ、
より目先の業績に意識が向いてしまい、
現場に没頭し、未来を描く時間をつくらなくなることが
非常に怖いと感じております。


もちろん、今を乗り越えないと未来がない!ことも事実ですが、
未来を描き、判断をしていく役割が担えるのは、
経営者しかいないこともまた事実です。


私が下半期、未来の組織のために時間を使いたいことの1つに
「業務効率化の仕組みつくり」があります。


恥ずかしながら、弊社はまだまだアナログ文化があり、
今期の取り組み目標である「業務効率化(IT化)」は、
コロナの影響で後回しになっていました。

正直、私もIT化に関しては知識がなく、
どちらかといえば苦手分野に入りますが、
来期以降を見据えると

・会計や財務面の含めた社内業務の効率化
・現場メンバーの社内における事務的な業務の効率化

は必須となります。


現場メンバーは目の前のクライアント様に
集中をして欲しいので、

新たな仕組みつくりは私の役割と認識し、
より「ムダ、ムリ、ムラ」を無くし、
現場が働きやすい環境をつくり上げていきたいと考えております。


もちろん、仕組みを現場に落とし込むことが大切ですので、
仕組みが出来たあとの運用段階では、

社内プロジェクトを発足し、
ひとりひとりの強みを活かしたメンバー選出をして、
現場のキーマンをプロジェクトメンバーに入れることで
現場の意見を取り入れていきます。


このような新たな仕組みづくりにおいては、
現場の意見を取り入れていかないと
現場から改善点が上がってこず、
結局、継続できなくなってしまうと考えています。


多くの企業様で、プロジェクトメンバーは
責任者クラスが選出されがちなのですが、

新たな仕組みづくりにおいては
現場メンバーの意見の方がリアルですので、
ブラッシュアップがしやすくなります。


今後も、現場を巻き込みながら、
経営者である私自身が、
時間を使うべきところに時間を使い、

下半期で実現したいことを
成し遂げようと考えております。


みなさまも、社内外において、
新たに取り組みたい項目はたくさんあると思います。

変化していかないと
「何が大切なのか」見えづらい時代だからこそ、

ぜひ、コロナ禍でも待ちの姿勢より攻めの姿勢で、
社内外にさまざまな仕掛けをされてみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただき
誠にありがとうございました。

長友 威一郎


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