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未来を描く時間を作ろう

本日は大阪拠点の西村が執筆いたします。
今回は、「未来を描く時間を作ろう」
について執筆いたします。

前回は営業活動を通しての挑戦について
執筆しておりましたが、

営業面では少しずつ結果が出てき始め
自信を持てるようになってきました。

一方で、この働き方で大丈夫なのかという
将来に対する不安や焦りの気持ち
感じることが増えました。

その要因を考えたところ、

①自分の将来やりたいことを忘れている
②自社の長期的なビジョンはあるが、
 自分の成長ステップが分からない

の2つが考えられました。

上記の要因が今すぐ仕事に大きな影響を
及ぼすわけではありませんが、

ふと未来を想像した時に、
「漠然とした不安」だけが残り、
少し前に進みづらい感覚がありました。

そこでまず①の将来のやりたいことを
明確にするために自分のキャリアビジョンを
考える機会をつくりました。

自分の強みや仕事を通じて
出来るようになったことを洗い出し

自分の中で“ありたい姿”や
“3年後の目標”が明確にしました。

そしてその数週間後に、社内会議で
自社の社員の成長過程を明確にするべく、
キャリアパスを作る機会がありました。

自分も自社での成長イメージを
描ききれていないことから

「本当にキャリアパスが作れるのか?」
という不安があったものの、

「後輩はそのような悩みがなくなるかもしれない」
という期待を抱きながら、当日を迎えました。

自社の仕事を振り返り、必要なスキル・経験を
仲間と一緒に2日間、議論しながら作成し
出来上がったキャリアパスを見ると、

私自身が社内で目指したいポジションが明確になり、
これから自分が強化するべきことや
担うべき役割がより具体的になりました。

キャリアパスを作った結果、
②の「自社の長期的なビジョンはあるが、
自分の成長ステップが分からない」も
解消することが出来ました。

私自身もそうですが、目の前の仕事に追われると
未来について考えることを疎かにしがちです。

今回は会社としてキャリアパスをつくる、
という取り組みのおかげで
キャリアに対する2つの悩みが解消できましたが、

キャリアパスをつくるだけでなく、
目の前の仕事でいっぱいになった時ほど一度立ち止まり、
「未来」の事を考える時間を意図的に創出し、
「今」の必要な第一歩を踏み出すための時間を
大切にしていきたい
と思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。



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