小さな変化が、社員様のアイデアの幅を広げる

いつも弊社の情熱社長倶楽部をお読みいただき、
ありがとうございます。

新卒4年目の西村太一が執筆いたします。

弊社では“月次コンサルティング”
というサービスがあります。

内容はお客様によって様々ですが、
月に1回、数名の社員様に集まっていただき、
会社をよりよくするために実行項目を考えたり、
話し合ったりする時間をいただいております。

今回は、経営陣の方が作成した
ミッション・ビジョンを社員様に
浸透させるための第一歩として、

月次コンサルティングの時間を
いただきました。

弊社では、
ミッションを「必ず成し遂げたい理想の社会」
ビジョンを「ミッションを実現するための
理想の自社の状態」

と定義しております。

この会社様のミッション・ビジョンは
弊社と作成させていただいたのですが、

ミッション・ビジョンはいわば、
【今後会社が歩む道】を示しています。

そのため、社員様にこのミッション・ビジョンの
言葉の意味や想いを理解いただくことはもちろん、

“自分事として捉え、行動に落とし込んでいただく”ことが
ミッション・ビジョンの実現に最も重要です。

ミッションビジョンの意味や想いは
つくった経営陣の方が一番話せると思いますが、

弊社が第三者として関わる中で
社員様にまず“自分事として捉えていただける”ために
何が必要かを考え、

社員様がミッション・ビジョンの意味や背景を聴いた後に
ご自身の考えを話す場”を出来るだけ多くつくることを
意識しました。

より意見が出やすいように

・いつもより抽象的な質問をし、案をたくさん出す
・ペアではなく、3名でディスカッションしていただき
　

と今までとは少し違った話合いの場を設けたことで
皆さんがミッションビジョンの意味を
より多角的に考えてくださり、

いろんな意見が聴けて良かったという
お声を貰うことができました。

弊社は経営者様の“伴走者”として
お客様に関わっております。

これからも、ミッション・ビジョンへの
理解と浸透が加速できるように
1つ1つの内容に心を込めて、
お客様の背中を押せるように精進して参ります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

西村太一