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苦手な仕事こそ、その“目的”を考える

皆さま、初めまして!
新卒1年目の安井智香です。

入社してから、8ヶ月が経ち、
毎日、新しいことや知らないことの連続で
慌ただしい日々ですが、

先輩社員やお客様に応援されながら、
走り続けています!

さて、本日は「自己紹介」について執筆します。

突然ではありますが、
皆様は最近、自己紹介をしていますか?

弊社では、新卒として、
入社後3週間、新入社員研修があり、

お客様にお伝えできるものが
少しでも増えるようトレーニングしていきます。

ただ、私はこの研修で
最も苦手な項目がありました。

それが「自己紹介」です。

弊社では、お客様に、
「まずは自分自身のことを知っていただく」
ことを目的に、自己紹介のシートを作成します。

そして、全社員に時間をもらい、
そのシートで自己紹介し、
フィードバックをもらうという
研修プログラムを実施しています。

他の人の紹介を「聴く側」になることは
とても好きなのですが、

いざ自分が伝えるとなると、

「私には、紹介できるような話題がない。
 何を伝えればいいんだろう・・・・」

と、自信のなさから、
苦手意識を持ってしまっていたのです。

そこで、先輩社員に自己紹介をしたあとの
フィードバックで、

「安井ちゃんの、自己紹介は、表面上の情報ばかりで、
 じゃあ“安井智香はどんな人間のなのか?”が見えない。
 何のために自己紹介をするか、改めて考えてみてほしい」

という言葉をもらってしまいました。

そして考えてみた結果、自己紹介の目的とは、

「自己紹介を聞いていただく方に、自分の過去の経験や、
 今どんな想いで働いているのかを知っていただき、
 “安井智香”という人間を、印象に残していただくこと。
 そして安心して話していただける空気をつくること。」

という答えに行きつきました。

この目的に立ち返ったことで、
自己紹介では、これまで自分が経験してきたことや、
今持っている自分の想いを伝えることが
大切だと気づきました。

そのため、今の自己紹介では、

もともとは、コミュニケーションが苦手だった話や、
アルバイト時代に「楽しく働く」ことをモットーに
アルバイトリーダーをしていた頃の葛藤や成功体験、

ソリューションへの入社動機、
今後のどのような社会人になりたいと
思っているのかなどなど・・・

私だからこそ、伝えることができる
エピソードを話すようになりました。

その結果、社内でも
「安井さんらしい自己紹介だね!」
と褒めてもらったり、

お客様先でも
「アルバイトでリーダーやっててどうだった?
 人を育てるの大変だったでしょ。」

といった声をいただけるようになり、今では、
自己紹介に対する
苦手意識はすっかりなくなりました。

これからも、迷ったときにはしっかりと
「目的」に立ち返り、第1歩を踏み出せる
自分でいられるよう、頑張っていきます

それでは、最後までお読みいただき
ありがとうございました。



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