【コラム】時間がかかること　かかる時間を楽しめば　楽しみが増えるだけ

こんばんは、ソルティーです。

地域とともにある学校づくり推進フォーラム、ついに一週間前になりました。

電話や、メールの問い合わせ、やることが一気に増え…

来たぞ来たぞ…という感じがしています。

その分、今日まで明日までという期限の短い依頼も増えてきて、捌き切るのに頭を回転させています。

どうやったらできるか？

その一点を考えて、みんなでやる成長と、自分でやってしまったほうが早いという成果の両方を同時に見ていかなければいけない…。

そんな狭間にいます。

で、この事務局を行って、かかった時間は相当です。

他にもこのプロジェクトに携わっているメンバーもいますが、10倍くらいは自分で働いてしまっています。

本当だったら任せられたんじゃないか、成長の機会を奪ってしまったんじゃないか…

って考えることもたくさんあります。

でも、そうやってかかった時間が多ければ多いほど、関わる機会と頻度が増えるほど、忘れられない時間として刻まれていきます。

僕自身がまったくここに時間をかけないで、誰かに任せっぱなしで何もしなかったとしたらどうだろう？

僕はこの取り組みを大切に思えただろうか？

そうはならないよなって思うのです。

やっぱりかけた時間の分だけ、愛が育っていく。

子育てと同じようなもので、関わる時間が長ければ長いほど、あとで振り返った時に「あの時は大変だったよな」って振り返ることができるのかなって思うのです。

もちろん、今は大変ですが、それを含めても自分にとって忘れられない時間になっていくんだろうって思います。

だからこそ、この時間がどうせかかってしまうなら楽しんでやる。

楽しんでやればやるほど、自分にとって楽しみは増えるし、本番もより楽しみになるし、あとで振り返った時も楽しみになる。

今を精一杯生きるってことは自分の人生にとって意義があると思える瞬間を生み出していくのではないか…と思うのです。

あと一週間となった地域とともにある学校づくり推進フォーラム。

これは未来を変える取り組みだなって思えているし、そこに関われている。そしてそれは自分の人生の使命だと思える。

今はまだ小さな火かもしれないけど、一番大事な部分の取り組みだろうと思うのです。

今、申込みは500人を超えてきたところです。

未来を変える瞬間を覗きに来てみてくださいね！

令和４年度「地域とともにある学校づくり推進フォーラム」 - 学校と地域でつくる学びの未来