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はじめてのものってうまくできないから興奮するんだなぁ

昨日、三男がずーーっとずーっと欲しがっていた自転車を買いました。

黄色のちょっとカッコいい、ブランドものの自転車です。


くそ、こいつ、見る目がありやがる…。

まぁ、そんなこんなで最初は補助輪をつけて練習していた三男ですが、めちゃくちゃ興奮して頑張ってるんですね。


いやー、これってまさに家庭で行う主体的な学びだなって思うわけです。

今回はそんなペダルを漕ぐ三男のお話です。


一生懸命、ペダルを漕ぐ三男

「僕はできるよ!」

めっちゃくちゃ自信満々な三男。

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でも、実際やらせてみると

「できないよ!できない!」

この落差ギャップにたまーーにイライラすることもあるんですが、チャレンジ精神は旺盛でものすごく良いこと!


自転車も案の定、「できる!」ってイキってたのに「できないよ!」って最初、叫んでました。


とにかく一生懸命ペダルを漕ぐところから!

補助輪がガリガリいって、

「おーい、まっすぐ走れてないぞー。補助輪がガリガリしないように漕ぐんだー!」

「わかったー!」

んで、また一生懸命漕ぎ漕ぎ…。

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なんとかうまくなろうと必死にペダルを漕ぐ姿…。

体感覚としての学びもしててええなぁって思う一時。


だんだんうまくなっていって興奮度が上がる

最初は坂を降りることも怖かったようで

「あー!こわい!こわい!」

って言いながら坂を降りる三男。


でも、二回目からは難なく降りていき、今度は逆側から坂を登る!

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「できたぁああああ」

こんな声を何度聞いたか分かりません。


不可能を可能にすればするほど興奮度が上がっていきます。

これ、最初からうまく行ってたら興奮なんてしないんだろうなーって思いながら見守る。


天才肌じゃなくてよかった。

じわじわ努力で上がっていく感じが楽しいようです。


またやりたい!明日もやる!

「あー、疲れた!」

「もう終わる?」

「うん。でも明日もやる」


そんな感じでその日は終わり、ちゃんと宣言通りに今日の昼間も漕ぎ漕ぎしていました。


その中で自転車大好き次男も教えたりして、子ども同士で勝手に育ってるわ(笑)

って思ったりしました。


家庭学習って何かを教えなきゃいけないこともたくさんあると思うんですけど、今回のような体験学習も家庭学習の一環。

こういう体験学習は旦那ちゃんはあんまりやってくれないので、そういうところは自然と支えられているのかもしれないなと思うのでした。

※逆にひらがなとかの知識系は旦那ちゃんが見ています。本当にありがとうw

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