夫婦は勘違いの連続だ
昨日の話だが、保険の話をしている最中に
旦那ちゃんが僕の家事を「できてないね」って言っていた(と勘違いしていたわけだが)
そこからちょっと悩んでしまった。
「え、家事の完璧って何?」
「育児の完璧にこなすって実際どうやるの?」
悩みに悩んでどういうことかを振り返ってみた。
「育児は…やってないね」
これは旦那ちゃんに言われた言葉だった。
そう!思えば育児はそこまで手をかけられていないのだと思う。
保育園の送り迎えはしているのだが、三男の宿題を見ているのは旦那ちゃんだ。
そして、三男も長女も常に旦那ちゃんのそばにいる。
これはお父さんだから寄って来ていないのかと思ったのだが、やはりお父さんはコミュニケーションが不足するらしく、お母さんのほうが居心地が良いのだろう。
そもそも最近は一緒に三男、長女とお風呂に入ることがなくなった。
土日の公園で遊ぶくらいしか思い返してみると、コミュニケーションを取れていないのかもしれない。
そう思うと、育児ができていないと感じられた。
それどころか家事もやれてないのではないか
もうひとつあるとすると、家事も完璧ではない。
取り込むのが遅くなったり、洗濯物はたたまれていなかったり、掃除機は苦手、ゴミ袋をまとめるのは非常に苦手だったり、猫ちゃんのお世話もまったくと言っていいほどやっていない。
さらに、布団を干すという行為もたまに遅れてしまい、旦那ちゃんが重そうに動かしているシーンをよく見かける。
やり忘れや、遅くなる…というのはADHD夫な点も重なり、かなりズボラにできあがっている。
そういう点では家事もできているかは怪しい…。
なんて思ってたけど、誤解だと分かるとケロッと直るのが人の心
まぁ、そういうことを言ってもできないものはできない。
分からなければ直しようがない。
「家事が完璧じゃないってどういうこと?どこ直せばいい?」
「え?なんのこと?」
・
・
・
「ん?あれ?」
旦那ちゃんはまったく意に介していなかった。
つまり、僕が勘違いをして、いろいろぐるぐると思考を巡らせてしまったのだ。
「あー、それって将来いっぱい稼いじゃったらそうなるって感じで言ったんじゃなかったっけ?だから今、家事ができてないなんて思ってないよ」
あ、なんだ。そうなのか。
「大丈夫大丈夫。」
そんなこんなでまたハグをしてもらってから夕飯のシチューを作った今日であった。
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