サウナを求めて盛岡へ 2023晩夏③
1.快速はまゆり53号
今回は盛岡に2泊しました。
で、2泊目のメインもサウナです。
目的地は盛岡市より少し南の紫波町にある
「ひづめゆ」です。
今回は新幹線で来訪しましたので、公共交通機関を使って移動します。
向かったのは盛岡駅。利用路線は東北本線です。
ちなみに1階にあるIGRいわて銀河鉄道の路線は盛岡以北の旧東北本線です。
盛岡以南はこれまで通り、JR東日本の路線ですが、改札は2階になります。
私は思い込みで、てっきり在来線だから1階と思っていたので、
少しの間IGRいわて銀河鉄道の入口前でウロウロしてました。
お気をつけください。
日曜のお昼ごろでしたので、”快速はまゆり 53号(盛岡-花巻-釜石)”
を利用しました。
快速はまゆり 53号(盛岡-花巻-釜石)は、盛岡から沿岸部の釜石まで
東北本線〜釜石線を一つの列車で運行します。
3両編成で、1・2号車が自由席、3号車が指定席の案内でした。
釜石線に乗り入れるため、盛岡始発は方向進行と座席が逆になっています。
さて、今回の目的地「ひづめゆ」は東北本線・紫波中央駅が最寄り駅です。
今回乗車した”快速はまゆり 53号”は、紫波中央駅に停車しますが、
快速はまゆりは便によって、停車駅が異なるようですので、
ご注意ください。
最初自分もよく分からず、アプリでは、快速はまゆり53号を利用するように
出るのに、盛岡駅で駅員さんにきいたら、
「快速はまゆりは紫波駅中央には停車しない」と回答されました。
もっとも思い込みでJR在来線の改札が分からず、聞いたついでに
紫波中央駅に行くのも、快速はまゆりに乗ればいいんですか?と聞いた際の回答です。
とそんなこんなんで、盛岡駅から約20分。紫波中央駅に到着します。
2.ひづめゆ
紫波中央駅から徒歩で20分弱。
国道4号線沿いにあるクラシカルな建物が「ひづめゆ」です。
入り口に入るとすぐロッカーで、会計を実施します。
利用料金:¥700-
サウナマットを貸し出してくれます。
タオルセット:¥300-
タオルセットがあるので、手ぶらでも利用可能です。
またQRコード決済にも対応、自分はd払いを利用しました。
混んでいたので、会計機とは別に受付で会計しました。
会計機だとその他の決済も利用できるかもしれません。
浴槽やサウナは撮影できませんでしたので、サイトをご利用ください。
貴重品を入れる小さめロッカーもありました。
コンパクトながらも開放的な作り。
洗い場がちょっと独特で、シャワーが固定式。
サウナは広めでした。岩手山?をモチーフにしたサウナ室でした。
セフルロウリュウ可能です。
(日曜の昼で混んでいたこともあり、誰もロウリュウは利用していませんでした。)
注意点がひとつ。サウナ室内に時間表示を表すものがありません!
今どきはスマートウェアラブルなど利用している人が多いので、
問題ないかもしれませんが、自分は未利用なので、時間が分からず
長く入ったな〜というつもりでも5分も経ってなかったということが
ありました。時間を気になさる方はお気をつけください。
水風呂は水深140センチの大きなもの!
立って入る水風呂は最高でした!初体験!
とめどなく水も溢れているし、本当に気持ちよかった。
冷たすぎずぬるすぎず。
外気浴スペースは8脚くらい椅子が用意されていました。
空を望む外気浴、これまた気持ちいい。
訪れた日は快晴でしたので、日を浴びて途中寝てしまいそうなくらい
気持ちが良かったです。
と、5セットくらい繰り返して退散。
風呂上がりに牛乳とソフトクリームを頂きました。
今回は飲まなかったけど、りんごのシードルもあるみたいです。
3.オガール
「ひづめゆ」を後にして、紫波中央駅に戻ります。
ところで紫波中央駅前には、オガールという複合施設があります。
週末にはイベントをしていることが多く、
今回は酒まつりをやっていました。
「紫波ワイン」が好きですので、サウナ上がりのワインをいただきました。
さて盛岡へ帰ります。帰りは普通列車。なんと一関からきたそうです。
2両編成でぎゅうぎゅうに混んでいました。
普通列車でも20分強で盛岡駅へ到着。
このあとは、サウナを求めて宿へ向かいます。
つづく
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