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手書きもたまには

部屋を整理していた娘が
「高校時代に買ったままのノートを発掘したんだけど……」
と遠慮がちに数冊持って来た。
なぜ遠慮がちかというと、処遇に困ったモノを私に持って来ると、なんでも勿体ない精神(そんな立派なものはない)でオカン部屋に積み上げてしまうことを知っているからだ。

今回ももちろん喜んで引き取った。
いやだってね。2~3ページ使っただけのノートとか勿体ないじゃない。
使用済みのページだけ破ればほら、新品と変わらんし?

というわけで、当分の間、雑記帳には困らなくなった。
小説のネタやアイデアなんかは、ここ十数年PCでポチポチ書き溜めていたけれど、紙のノートに手書きといういにしえの手法に戻るのも、かえって新鮮かもしれん。
手を使うのはボケ防止になるともいうし。

ただ困ったことが一点。

悪筆ゆえ、自分で書いた手書き文字がしばしば判読不能……嗚呼。

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