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スパイスも消化力に合わせて

こんにちは。今日も寒いです。
冬はスパイス!
というぐらい消化を助けたりからだを温めたり、してくれる
スパイス。
スパイスチャイはもちろんのこと、ホットワイン、ジンジャークッキー、
アーユルヴェーダでも多くのスパイスを活用します。

私も例にもれず、アーユルヴェーダを学んでからは
特に!生活の中にスパイスたちがたくさん入ってきました。 

エッセンシャルオイルにもスパイスのオイルはたくさんあって、
ボディマッサージに使ったり、ブレンドに少し入れて深みも出たり。
それぞれ本当によく働いてくれるので、なくてはならないもの。

スパイスたち


たとえば、
フェンネルは、
お腹にガスが溜まった時や消化を助けたい時に、お腹に塗る。

シナモンは、
温める、腸のお掃除に、便秘に、抗ウイルスに強力。

クローブは、
歯が痛い時に歯茎に塗ると、まるで麻酔のように働いてくれます。
天然の麻酔!

などなど、まだまだありますが。。
天然のお薬ですね、ほんとに植物たちは私たちを助けてくれてます。

アロマ・エッセンシャルオイルのいいところは、
塗ったり、ディフューズしたりできるところですよね。

そんなスパイスたち、私も温めるため〜!!
もっと消化力を上げるため〜〜! と
生姜にシナモン、クローブ、カルダモン、アニス、ブラックペッパーなど
毎日バンバン使っていたのですが、

ちょっと私には強力すぎたようで。。。。
私が毎日欠かさずつくっていたスパイスチャイも
生姜のすりおろしをたっぷり、
クローブ、
カルダモン、
シナモン、
ブラックペッパー を入れてとってもスパイシーで刺激でした。

大切なのことは、「自分の消化力に合わせる」です。
私はもともと消化力が強くない
ヴァータが強いタイプ(アーユルヴェーダの
体質)。なので冷えやすいし乾燥もしやすい。
だから!とスパイスたっぷりにしていたのですが、

逆効果、でした。

消化器系が強すぎるよ〜〜、と悲鳴を上げ、
それが皮膚の炎症となって出てきました。

その後、アーユルヴェーダを再度見直し、
あ、これは強すぎたんだな、と判明。

私の場合は、スパイスもマイルド系のものを。
たとえば、一緒に使うなら、カルダモンやフェンネルにとどめる。
などが必要でした。

少しの生姜。それも一度乾燥させたもののほうがマイルドです。

みなさんも、自分に合ってるかな?
と自分の体質をみながら考慮しましょう。


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