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今日もまだあなたを愛しています

このnoteは、2024年2月18日に公開して一度削除した内容に、一部加筆して再公開したものです。 Black Eye あなたを好きになって、なんと三度目の誕生日です。 一度目の誕生日だけを経験した2022年6月のnoteには、「まだ『バーノンペン』としての私が確立されていない」と書いてあります。いまやすっかり私の自我はバーノンペンです。あれからまだ1年半しか経っていないんですね。 その頃のnoteを読むと、あなたのことを「ばーのんちゃん」と呼んでいるし、「可愛い」と

    • ウォヌのためのセンイルnote

      自担以外のセンイルnoteを初めて書く。 もう2回もnoteに書いたことだけど、改めてきちんと書いておきたい。 私の中の「CARAT」をたった一人で守ってくれた、ウォヌのことを。 2024年7月、私はようやくCARATに復帰した。 MAESTROの初週が終わった5月の頭から約2ヶ月間、私は徐々に徐々にCARATではなくなっていっていた。 心の余裕が戻ってきた今なら、何が起こっていたのか少しは見当がつくが、渦中にいる時は、ただもう“違って”しまったんだとしか考えられなかった

      • バーノンさん走って迎えに来た

        これまではたいてい、すぐには乗り気にならず、少し時間が経ってから観たり、聴いたりすることが多かった。今回は珍しく当日、7月11日のうちに調べて観た。 バーノンさんが投稿した3枚の画像を見た時点でもう、「あ、観なきゃ」 バーノンさん、迎えに来た って 迷いに迷っていたここ数ヶ月間、きっと一番の問題だったのは、自分が好きでいるバーノンさんは本当にバーノンさん本人なのか、今の私を見てバーノンさんは嫌いにならないだろうかという不安だった。 今年に入って部署が変わり、価値があると思

        • はっぴぃさんが

          相変わらずfear in my mindのせいでツイートができないので、毎日noteを書き書き。 今日は出勤したら急にホシのゴロゴロweverseライブが始まったので、その無音を聴きながらネタ出し作業をした。 私が出勤しているのにSEVENTEENが二度寝してるの、わからな状況すぎる。 ホシで一日が始まってしまったため、その後も久しぶりにSTAYを聴き、ほらんいぱわ♪を聴き、関連動画に出てきたのでドギョムのベテルギウスを聴き、HAPPYを聴いた。その後、そういえばと思って

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        今日もまだあなたを愛しています

          ア・イ・デ・ン・ティ・ティ

          直立不動のメンバーたちの中で一人、振り子のように左右に揺れ続けて止まらない体。 脳で一定のスイッチが入った時、決まって唇を触る指。 他の人たちがひと通り喋り終わったのを見計らって、おもむろに意見を述べ出すタイミング。 平凡な列に並ぶのをよしとせず、必ず何かひとひねり加えて他を唸らせる美学。 振付で腕を振り上げる時には、必ず手の先を仰ぐ瞳と顔。 体の中に流れ続ける音楽を可視化するように、突き動かされるアンコールの身体。 言葉で説明してここに保管しようとすればするほど

          ア・イ・デ・ン・ティ・ティ

          エッ

          エッッッッ 味方なんてもともといないのが普通なんじゃないんですか⁉️ 自己の存在を肯定的に捉えられている若者が現代社会に一体どれだけいるのか… 変な話、私は人間みんないい人だと思ってるし、仮につらく当たられても何か事情があったんだろうと思うくらいには人を信用しているが、 「困った時は誰かが助けてくれる」とだけは絶対に思わない。(母に)お節介を焼かれたことは山ほどあるが、私が本当に今困っているなと思った時に誰かから助けられた経験は一切ない。 っていうか助けるってどうやるんだ

          ape not kill ape?

          「お金がないから服も買えない」なんて言った直後、久しぶりに服を買った。人間は愚か。 古着屋に行くとたまーに、運命が待っている。まず「可愛い!」と思って、次に「これ私が着なくて誰が着るの?」と思う。同じラックの中で1着だけ形が違う、素材が違う、何もかもが違うんだけど、かと言って個性を主張するわけでもなくじっとそこにいる。そういうヤツに私は惹かれる。今日もそういうヤツと出会えた。久しぶりに。 「私に着られたがってるな」と確信を持てばあとは早い。今日からおまえは「うちの子」にな

          ape not kill ape?

          そういえばホシペンさんたちのセンイルnoteを全然読めていないなと思い、 ウォヌの誕生日までには読もうと開いたら 吐き気を催して読めなかった。 眩しくてめまいがする。 飽きたのとは違う 体質が拒絶している。 私は私のライフワークをひとつ失った 好きだと言っていた人のことを何も知らないことに啞然とする あまつさえ何も知ろうとしなかったことに 傷つくなら何も言わなければいいのに。 全人類に勝てるとでも思ったか。 私は何も知らない 私が知っていることなどひとつもない。 古着屋

          職場のめちゃくちゃ口数多い人、別部署なのにうちの部署の人に一生雑談してくるし、私が喋っててもすぐ自分の話題でぶった切ってきて、こういうので毎日削られる ポイズン

          職場のめちゃくちゃ口数多い人、別部署なのにうちの部署の人に一生雑談してくるし、私が喋っててもすぐ自分の話題でぶった切ってきて、こういうので毎日削られる ポイズン

          補遺

          人を特別だと思えなくなるのは、自分を特別だと思えなくなったから 自分は自分にとって必要で大切で、自分自身でありたいと思うようになって、自分を大事にしてくれる人と一緒にいたいと思ったら、自分を大事にしてくれている人なんて一人もいないことを知った 生きるに値する価値を提供しなければ生きていてはいけないらしい 安全に話せる場所なんてもともとどこにもない 誰も近づいてこない、誰にも何も言わせないnoteの中にしかない 私の話を私の話として聞いてくれる人がいないから、私の感情は私

          gomibako

          思えば始まりは仁川とソウルの公演 普段仲の良かったFFたちはほとんどどちらか/両方に行っていた。(もちろん行っていない人もいた) 私は行けない。お金がないから 服も買ってないし化粧もしない 髪も爪もそのまま 削るところといえば食費かSEVENTEENしかない。 家賃が高すぎたかな。でも引っ越すお金もない。入る会社を間違えたかな。1月の転職活動はだめだった。 渋谷のポップアップストア前で知り合ったCARATさんたちも、全員渡韓済みだった。私はいい感じに黙って話を合わせた その

          gomibako

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          photo by iPhone 8

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          これまでもそうなんですけど、何かがなくなる時って自分では何もできなくて。 知らないうちに体からすっぽり何かがなくなっていて、探しても見つからない。 私は外野からただボーゼンと、あ、ないなぁ〜、と見ていることしかできない。 意思とか意識とかでどうにかできることじゃないんですね。 これまでも何回もファンをやめてきたし、何回も友達をごっそり失ってきました。 家族だってそうです。失ってはいないけど、実家には私がいないほうがいい。と、とてもポジティブな気持ちで思っている。 それは単に

          殺したいくらい好きな人だった でも殺して棒に振るには自分の人生が大事すぎるね

          殺したいくらい好きな人だった でも殺して棒に振るには自分の人生が大事すぎるね

          あんなに好きだったのに、何人か他の人を経由するうちにだんだんとわかってきて、ついにはっきりとしてしまったのがとても悲しい。 あんなに好きだったのに、その人について教えている時はとても体が重たく、瞼も重たく、頭がうるさかった。それが普通だったから気づかなかったけれど、いろいろなところへ道草を食っているうちに、それが決して当然の状態ではなくて、私はもっと体を軽く感じたり、目を大きく開いていられたり、静かな頭でいられたりすることがあるのだと知ってしまった。 あんなに好きだったのに、

          死者を推す

          最近は毎日死者といる。 毎日ずっと隣にいる人もいれば、その日限り握手だけするような人もいる。 死んだ人はいい。 ・もういないので気を遣わなくていい。こんなふうに思ったら嫌がるだろうかとか考えなくていい。 ・更新されないので、追いつこうとしなくていい。好きな時に好きなだけつまみ食いしていい。 ・独占していい。生きている人は本人1人のものだが、死んだ人は世界中の人々のところに同時にいられる。 ・応援しなくてもいい。その人のためにファンとしての自分があるのではなく、自分の

          死者を推す