見出し画像

【犬のご飯/手作り食】サーモンとカボチャのパテ

⚫︎サーモン

アスタキサンチンの色で赤いけれど白身魚です。

アスタキサンチンの赤色は鮭の餌となる小エビやプランクトンの色が体に蓄積して筋肉が赤くなったからと言われています。

日本で鮭といえば、白鮭、銀鮭、紅鮭が主流ですが
海外産だとキングサーモン、ヤマメ、トラウトサーモンが多いです。

品種によって脂の量や味が絶妙に異なります。

鮭の水煮缶は骨ごと食べられるのでカルシウム補給ができますが、塩が添加されていることがほとんどなので気をつけましょう。

アスタキサンチンはリコピンやベータカロテンと同様のカロテノイドの1種で、強い抗酸化作用と抗炎症作用が特徴です。

ビタミンDが豊富なので、カルシウムの吸収効率を上げます。

ビタミンDは過剰摂取に注意したいビタミンなのでサーモンの食べ過ぎには注意です。

⚫︎かぼちゃ
ビタミンC、E、ベータカロテンを多く含みます。

日本の市場で流通している多くのカボチャは西洋カボチャでホクホクとした味わいです。

日本カボチャはネットリとした口当たりが特徴です。

カロリーは西洋カボチャの方が高いのでダイエットの際には日本カボチャが良いでしょう。

炭水化物をしっかり含むのでエネルギー源としても良いでしょう。

ドイツでは薬局でカボチャの種が排尿障害の薬として処方されているように、タネまでにも栄養が豊富です。

【材料】3.5kg 2食分
・サーモン60g
・鳥もも肉 20g
・カボチャ 40g
・小松菜 30g
・蓮根 20g
・パプリカ 20g
・白米 20g
・オリーブオイル 適量
・水 50ml

【レシピ】
〜下準備〜
カボチャを適当な大きさに切り、レンジで600w1分30秒チンします。柔らかくなったら細かく切っておきます。
蓮根はすりおろしておく。
パプリカと小松菜はみじん切りに。
サーモンと鶏もも肉は犬の口の大きさに合わせて切っておきます。

①フライパンにオリーブオイルを敷いてパプリカと小松菜、蓮根、カボチャを入れて炒めます。油と馴染んだら水を入れて蓋をして蒸します。
②カボチャが柔らかくなったらサーモンと鶏もも肉、白米を入れて水分を飛ばしながら炒めます。
③サーモンと鳥もも肉に完全に火が通ったら、フードプロセッサーもしくはスプーン、ゴムベラなどで潰してパテ状にして完成です!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?