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2020年の振り返り ~俺たちの戦いはこれからだ~

そろそろ2020年も終わるということで、今年の振り返りでもしてみようかなと思った次第です。

今年は新型コロナウイルスが全部かっさらってきましたね。本当にこいつのせいで、予定という予定が潰えてしまった。

2020年オンリーの振り返りにすると、予想以上に内容が薄くなってしまうので、ここ最近のこともまとめて振り返ろうと思う。
 

2015年
とある書店に新卒として入社する。配属店舗が系列店の中でも劣悪な環境という最悪のスタート。
それでも、大学の友人、先輩、後輩に救われながら何とか生きる。休日の98%はゲーセンに行くというすごい1年でもあった。
 
2016年
夏に辞令が発表され、他店舗に異動になる。
異動前後の2ヶ月は人生で最高に気分が落ち込んでいた期間だったと思う。
異動先の店舗で性格の悪いパートにいびられる。
毎日4時起きの生活が始まり、精神が徐々に蝕まれる。
 
2017年
新店舗での業務も慣れてきたが、未だに特定の一人のパートとは打ち解けられない。
関わりたくない奴とは絶対に関わらないという信条を築く。正直、この年は自分の中では今年に匹敵するほど陰鬱としていたので思い出せることがないし、思い出したくない。
 
2018年
新年早々PS4を買う。仕事以外では引きこもる日々が続くようになる。PS4で一気にQoLが上がったような気がする。
友人が3人結婚する。2ヶ月に1回結婚式に行くというスケジュール。楽しかったのでよし。
年末に行った城崎温泉にまたいつか行きたいと思う。総合してみると近年稀に見る恵まれた年。
 
2019年
新年早々インフルエンザになる。仕事を続けてきて初めて欠勤する。が、インフルエンザになったのに気づかず3日ほど出勤する。休んでいる時に転職を決意する。さらに追い討ちをかけるように祖父が他界。
2ヶ月のニート生活を経て、現職に就く。
自分は働くということに向いてないことを知る。というか、組織で活動することに致命的に合ってない。もっと早くに気づきたかった。

こうしてみると、だいたい毎年生きてるだけで死んでないゾンビ状態だったことがわかりますね。
2020年なんて、最悪オブthe Deadとしか言い様のない有り様。

冒頭でも述べた通り、新型コロナウイルスは流行るし、出向先の上司はめんどくさい陰キャだし、周りはなんやかんやで成功してる人ばっかりだし。

あれ? これ割りと僕の内面を変えれば良い方向に持っていけねぇか?

いや、実はとっくに気づいてはいるんだ。行動すれば少しでも変わるかもしれないのに、何もしない自分が一番悪いってのは。

ここ2年は「マジで何もしたくねぇ~、やる気起きねぇ~」っていう死に年だったから。(死に年って何だ?)

ただ死ななくてよかった。生きていれば良いことあるなんて、ありきたりなことは言えないけどさ。やる気が起きないなら、全部受け身でもいいんじゃない? 生きていけるなら。
 

俺たちの戦いはこれからだ! な2020年

まだ僕は若いから、何度でもやり直せるしやり直したいって思ってるし。何とかなるっしょっ! という根拠のない自信が過去最高に沸き上がるのを感じた1年でもあった。

今年一番初めのnoteに、殻を破れる1年にしたいって書いたけど、まあ60%くらいは達成出来たと思うし。じゃあ2021年に残りの40%満たせばいいじゃんってね。こういうポジティブな考え方が出来るようになっただけ、今年を生き抜いた意味はあったんだと思います。

まだ世の中は明るいとは言えないし、暗闇の中、手探りで生きている感は否めないけど…

まだまだ、何とかなりそうな気がするよな! 根拠はないけど!
こんな僕でも生きている、だからみんながんばれ!

俺たちの戦いはこれからだ!

 
おわり