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何も書けないのはもどかしい

タイトル通り。
何か書こうと思っても、テキストを開いたまま指が止まっていうしまう。
最近はずっとこうだ。

新しい生活が始まって、慣れないことにも向き合っていかなきゃだめだ。それなのに、頭ではわかっていても体が命令に従ってくれない。ずっとそんな日々だ。

僕より辛い毎日を過ごしている人なんて、星の数ほどいるんだろう。毎日終電で帰宅する人たちは何を思って電車に乗るのだろう。意味のない比較がまた自分を苦しめる。負のループ。

最近の唯一の楽しみと言っていいものが、夢を見ること。夢って言っても、目標とか将来の夢とかじゃなくて寝る時に見る夢。

夢の中の僕は、中学生だったり、高校生だったり、大学生だったり。小学生は見たことないな。楽しかったあの頃に戻れる。タイムマシンの正体は、人の見る夢なのかもしれない。

夢から覚めるのは苦痛だ。朝日が焼けるように痛い。僕が吸血鬼だったらいいのに。そうしたら、日の光を浴びて消滅してしまえるのに。

何も書くことないと思ったけど、意外と書けるものだな。心に思っていることを吐き出すだけでも、中身がなくても。

きっとまた書けるようになるね。歩けるようになるね。

目の前が晴れたらね。

それまで応援しててね。