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【人生が変わった】ヨルシカ入門曲【インスパイア】

どうも。翁です。

初投稿となるこの記事では、最近新海誠とのコラボや映画主題歌担当などで話題の「ヨルシカ」について、ガチのファンの視点から初心者にもオススメしやすい曲を厳選し、解説します。

最後まで読んでみて頂けると幸いです。

※この記事は下のnoteにインスパイアされて深夜テンションで書き上げたものです。が、内容に一切の妥協はございませんので、安心してお読み下さい。

そもそも「ヨルシカ」って?

2017年に結成されたユニットで、ギタリスト兼コンポーザーの「n-buna(ナブナ)」と、ボーカルの「suis(スイ)」の2人が主要メンバー。

レコーディングやライブを共にするサポートメンバーが4人居り、彼らを含める場合も有る。

「作者ではなく、純粋に作品を見て欲しい」というポリシーからライブ以外での顔出しをしていないことが特徴的と言われる。

これまでに4つのアルバムを出しており、ご存知「ただ君に晴れ」はyoutubeにて7800万再生。

※8月末に1億再生に到達し、2020年11月29現在1.1億回再生されています。

私はヨルシカに出会ったことによって、確実に人生が変わりました。

ヨルシカの主要メンバー

n-buna:ボカロPとしても著名で、代表作に「夜明けと蛍」、「透明エレジー」などが有る。
夏が好きで彼の楽曲はだいたい夏がテーマ。
文学作品を嗜むことから歌詞に時々俳句が混ざる。
芸術至上主義者。

suis:ボーカル未経験ながら招待されたn-bunaのワンマンライブにて、圧倒的な歌唱力で観客を虜にした。
後にn-bunaの誘いでヨルシカを共に結成。
非常に透明感の有る、中性的な歌声を持つ。
ライブに行った人なら知っているがめっちゃ美人。

(Google画像検索結果「suis 顔」より)

物語

そんなヨルシカの楽曲の裏には、深い物語が有ることをご存知でしたか?
(曲紹介にてざっくり紹介します!)

ヨルシカのMVのコメント欄には「考察班」と呼ばれるユーザー達が居て、その物語について考察をコメントしています。

僕が今回ヨルシカの入門曲を紹介するに当たって気をつけたのは、物語の深さに思わず「エモい!」と叫んでしまうような曲や、MVを見て「物語の全貌を知りたい!」と思って頂けるような曲を選ぶことです。

おすすめ入門曲①「ノーチラス」

「うわっ!いきなり知らん曲来たんやけど!」
そう思った方も居るのではないでしょうか?

このノーチラスという曲は昨年秋に投稿され、ファンの間では名曲の呼び声名高い1曲です。

n-buna曰く「ヨルシカが結成されてから最初に作った曲」であり、「物語の始まりで、終わりの曲」で、多くの歌い手達にカバーされた名曲「だから僕は音楽を辞めた」の裏側で起こっていた事が明かされ、全ての伏線が回収される曲でもあります。

僕が最初にこの曲をおすすめするのは、ヨルシカの深い物語性に気づき、その探索のために別の曲も聞き、ネット上の解説記事を読み、沼にハマって欲しいからです。

だから僕は音楽を辞めたのMVの最後にいつの間にか消えてしまった青年はどこへ行ってしまったのか。後ろに着いてきていた女性は何者なのか?そして青年が音楽を辞めてしまった経緯とは?

「藍二乗」から続いた長い物語の終わりをまず見届けてみて欲しい。それから以前の曲に遡っていくうちに、あなたはきっとヨルシカのファンになっていることでしょう。

(ヨルシカ「ノーチラス」MVより)

おすすめ入門曲②「言って。」「雲と幽霊」

おすすめ曲を紹介するとは言ったが1曲ずつとは誰も言っておらんぞ?(暴論)

この2曲についても「物語性」を重視して選曲しています。

詳しいことは、曲を聴いてから考察班のコメントやGoogle検索で出てくる解説記事を読んで頂くと良いと思いますが、この2曲は対になっている曲です。
突然亡くなった男性と彼の死を受け入れられない女性(少女?)、そんな女性に幽霊になってから逢いに行く男性。そんな物語です。

それが実は「ただ君に晴れ」が収録されているアルバム「負け犬にアンコールはいらない」に繋がっていたりするんですね。

詳細は下の優衣羽さんのnoteに記述が有ります。おすすめです!ぜひ読んで見て下さい。

https://note.com/yuiha701/n/ncab05ea20c57

(ヨルシカ「言って。」MVより)

おすすめ入門曲③「花に亡霊」

ヨルシカが映画「泣きたい私は猫をかぶる」に提供した主題歌です。

https://twitter.com/nbuna_staff/status/1252895287728680960?s=19

上のツイートにあるように、この曲は「綺麗な物だけを並べた曲」として作られました。

何かと人が死んだり、鬱展開が多いヨルシカの、珍しい「ただ綺麗な曲」です。
新型ヴォルデモート卿(CoVさん…)の影響でNetflix公開に変更されてしまった映画を待ちながら聴いてみてはいかがでしょうか?

(追記⒎22 既に公開されています!なかなか評判が良いので見てみてはいかがでしょうか?)

(映画「泣きたい私は猫をかぶる」公式Twitterより)

終わりに

深夜テンションで書き上げた拙い文書ですが、ここまで読んでみてどう思われましたか?

今回はヨルシカの一部の曲を紹介しましたが、これら以外にもMVは有りますし、さらにアルバムにはもっとたくさんの、物語性を持った楽曲の数々が収録されています。

この記事を読んだ人が1人でも多くのヨルシカ沼にハマって頂けたら幸いです。

あと、筆者は普段は大学受験生としてTwitterの勉強垢にて活動しております。もし興味が有ればフォローを、

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それでは読んでいただき、ありがとうございました。

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