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soles 2024年 わたしからあなたへ

みなさん、お久しぶりです。

solesのシミズユウスケです。

この前にnoteに記事を投稿したのが、去年の8月に書いたサマードレスという曲についてが最後なので、1年と4カ月ぶりくらいです。

久し振り過ぎるし、僕らのことをよく知らない人が多いと思うので、とりあえず、いままでの事をまずは振り返ってみようと思います。

solesは2020年5月に結成をしました。この時世間はコロナ禍真っ只中。我々は茨城県古河にあるファミリーレストランに集まり、そこで結成しました。

一番最初は、とりあえずぼくが書いた曲をスタジオに持っていて、それを作り上げてみようというカンジだったと思います。よく覚えてないな。とにかく記念すべき最初の作品であるEP「pickles」は、2020年9月23日に発表しています。この頃の事で覚えているのは、曲が一曲仕上がっていく嬉しさと、またバンドで活動が出来ているという喜びと、ぼくが機材をアコースティックギターのみしか持っていなかったということかな。


その後に出来た、最初の目標は、「アルバムをつくる」というものでした。
ぼくと、メンバーのいしつか君もアルバムというモノをまだつくった事がなかったからです。

それで、とにかく出来上がった曲を片っ端から録音していって、部屋に散らばっている物をかき集めるようなカタチで完成したファーストアルバム「I don't want it to be dyed like that shining black」は2021年の12月20日に発表しています。


このファーストアルバムの楽曲群のことは、このnoteで2人が振り返って1曲ずつ記事を書いていますので、バックナンバーをチェックしてみてください。

それで、ファーストアルバム制作の時からなんですが、この時のsolesは異常なペースで曲をつくっていたと思います。何せ3ヶ月に一度はレコーディングをしていたし、それもその都度数曲もレコーディングしていました。いまも昔もそのレコーディングとミックス、マスタリング全ていしつかねこがやっているので、彼は本当に凄いと思います。ぼくはなにもしてないや…。

その作曲ペースのまま、セカンドアルバム完成に向けて2022年も曲を生み出し続けました。シングルを何曲か発表した後、2023年4月23日にセカンドアルバム「SOLE」が完成。この時には埼玉越谷easygoingにてレコ発ライブを行いました。

このセカンドアルバムは前作の曲たちよりも、一曲一曲にテーマを持たせてつくったという印象が残っています。セカンドアルバムの曲も我々二人がsolesの公式ホームページで振り返っていますので、そちらも合わせて是非みてみてください。



2024年。

はっきり言って、ここまで活動してきて、solesは多くの人に認知されることはありませんでした。
もちろん、solesの曲がしっかり届いてちゃんと伝わって、好きだと言ってくれる人はいました。その人達に出会えたことは、音楽活動をしていて何よりも嬉しいことの一つでした。本当にどうもありがとう。

でも活動を続けていくからには、もっとたくさんの人にsolesを知って欲しい。当り前の気持ちです。昨日よりも今日、今日よりも明日、そして明日よりも明後日…。


だから2024年はいままでやっていない方法。

毎月新曲発表していくことに決めました。

こんな方法をとっているバンドって…、どこかにはいると思いますが、結構珍しいと思います。

宣言通り、2024年1月から始まり、11月まで曲を音楽サブスクリプション(SpotifyやApple Musicなど)で配信しました。曲によってはミュージックビデオも作り、発信してきました。

そして、来月12月が今年最後の曲の発表になります。

うん、長かったような、短かったような。

でもひとつ言えるのは、やっぱり音楽をやるのを楽しみながら出来たという事です。

結成していま5年目ですが、音楽をつくること、何かをカタチにすることの楽しさや嬉しさは忘れずにいられたと思います。



と、拙い文章でだらだらと長く振り返りましたが、今回なぜ投稿を再開したのかという本題に入ります。


12月1日から毎日日替わりで、ぼくシミズユウスケといしつかねこが今年発表した曲たちの事を振り返り、毎日noteに投稿しようと思います。

ファーストアルバムの時もこのような投稿をしましたが、ファーストの時は発表前に振り返っていって、制作秘話が終わった時点でのアルバム配信だったので、曲がほとんど聴ける状態にある今回は少しニュアンスが変わってくると思います。

ぼくらsolesが、今年はどんな風に曲をつくって音楽活動を展開したのか、12月からの記事を読んで、ちょっとでも我々に寄り添ってくれたら嬉しいです。

最後になりますが、この記事を終わりまで読んでくれてありがとうございました。

では12月に、また。

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