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こどもの3歳までが大事な理由

こんにちは。
0ママ×育脳コーチのMISAです。

『三つ子の魂百まで』
意味:
3歳ごろまでに身についた性格や気質は一生変わらない

このことわざ、
みなさん一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

いわゆる『先人の知恵』のようなものと思っている方が多いと思いますが、
3歳までが
人生においてとっても重要な時期だということ。
を伝えていることわざです。

実は科学的にも説明がつくもっともな言葉だったのです!!


成長のスピードがトップクラス!


赤ちゃんが生まれてから3歳までの成長は一生の間でNO.1!

《生まれたころ》
体重 約3キロ
身長 約50センチ

《1歳》
体重 約9キロ(+6キロ!)
身長 約75センチ (+25センチ!)

《3歳》
体重 約14キロ (+11キロ!)
体重 約95センチ (+45センチ!)

特に1歳までの成長スピードはものすごいです!
栄養のバランスや適度に体を動かすことがとても大事になってきます。

参考資料:厚生労働省乳幼児身体発達調査報告書より


人間の脳の〇〇%がすでに出来上がっている!?

人間の脳は3歳までに80%が出来上がっているといわれています。

生まれてから、泣き、おっぱいを飲む。
体を動かし、笑い、怒る。

3歳になるころには、
ほとんどの子供が

言葉を話し、
歩いたり走ったり、
いろいろなことに興味を示したりすることが
できるようになります。

大人と同じとはいきませんが、
ベースとなる能力は
すでに3歳の時にほぼ出来上がっているのですね!


イヤイヤ期があるのは成長の証!?

イヤイヤ期と聞くと、
ネガティブなイメージがある方も多いと思います。

確かに、どうしたらイヤイヤ期を笑顔で乗り切ることができるのか、
悩んでいるママも少なくはないと思います。

イヤイヤ期というのは
『心』が
成長している証でもあるのです。

2~3歳ごろには自我が芽生えてきます。

しかし、まだうまく感情のコントロールができません。

また、自分の感情をうまく伝えることもできないので、
分かってもらえないことに苛立っていることも
少なくはないのです。

こんな時は大人が勝手な解釈で物事を進めるのではなく、
しっかりと話を聞いて、
心を落ちつかせるコミュニケーションが
大切になってきます。


人としての土台作り


『三つ子の魂百まで』のことわざのように
人としてのすべての土台を作ることが
3歳までの時期にとても大切です。

特に成長著しい0歳のうちは、
ベビーマッサージやふれあい遊びなどで
体の成長を促し、
ママとのコミュニケーションをしっかりとることで
やさしい心を育むことができるのでおすすめです。


そして、もう3歳が過ぎてしまった、
こんな風にできていないなとあきらめるのはまだ早いです!

決して遅くはありません。

この記事を読んで、気づいてくださった今から
ぜひ始めてください。

こどもの未来への土台作りです。


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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