# 16 John Wick
あらすじ
裏社会に語り継がれる一騎当千・伝説の殺し屋ジョン・ウィック。愛を知り、表の世界へと足を洗い平穏な日々をおくっていた彼は、ある日、不運にも彼の愛するものすべてをマフィアに奪われてしまう。怒りに震え、心の奥底に封じ込めた”殺し屋の魂”を解き放ち、復習のために立ち上がる。
感想
現在、4部作あるジョン・ウィックシリーズの第一作目。伝説の殺し屋であるジョン・ウィックの復讐劇を描いたアクション映画です。
私的には文句なしのストーリーとアクション。私がアクション重視なので、「伝説の殺し屋が愛を知り、引退したが、あるきっかけで復習に燃え、裏社会に戻る」というストーリーは簡単で分かりやすかったです。
たまに、ストーリーが重くて難解なアクション映画があるのですが、アクションとストーリーどちらにも神経を使うので苦手なんです…
この作品は、「ガン・フー」というアクションが使われています。ガン・フーとはカンフーとガンアクションを融合させた新しいタイプのアクションのことで、格闘技とガンさばきを巧みに使い分け、相手を体術ではらうと同時に銃を撃ち込みます。実際作中では、ジョンウィックが体術を使いこなしながらの美しい銃さばきが存分にみられます
作中のジョンウィックが相手に対して打ち込む弾は、だいたい2発と、確実に殺していきます。元凶となったバカ息子が殺されるシーンは最後に何も言わせず、2発で仕留めます。かっこいい…
たびたびジョンウィックのリロード場面が他の人と比較されて映し出されることがあるのですが、その速さはピカイチ。敵う人がいません。だいたいリロードでもたついている間に殺されます。
あとあと、私が個人的に好きなのは、殺し屋同士が対面したときに、名前を呼びあうところ。
「ジョナサン」
「ウィンストン」
もうこれだけで会話成立してます。
名前を呼び合うだけなのですがただただ痺れました、、
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