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広告運用TIPS

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広告運用にまつわるTIPSをご紹介。Yahoo!、Google、Criteo、SmartNews、Amazonなど
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記事一覧

Microsoft(マイクロソフト)広告をやるべき理由と配信事例を紹介

Microsoft広告(Microsoft Advertising)は…… Microsoft社が提供する広告プラットフォームで、日本では2022年5月にローンチされ、サービスを利用している企業も増えてきています(*参考:https://news.microsoft.com/ja-jp/2022/05/31/220531-information/)。 世界的なニュースをみると、「Netflix社との業務提携」や「Samsungがスマートフォンの検索エンジンをGoogleか

Amazonセール期間のチャンスを逃さない!運用ポイント4つを押さえて売上拡大【徹底解説します】

Amazonでは年に数回、ビッグセールが開催されます✨Amazonを活用するEC事業者の皆さま、対策はできていますか? ビッグセール期間はかなりお得に商品を購入できることから、多くのユーザーがAmazonサイト内に集まり、流入数が大幅に増加します。 しかし、何も対策を取らず、通常時と変わらない運用の広告配信では、大きな機会損失になる可能性も。ビッグセール期間はセール参加の有無を問わず、広告運用施策を考えておきたいところです。 そこで今回、以前のプライムデー(Amazon

Criteo|フィードがなくても配信できる!?単品・BtoB向け商材攻略の鍵【Adaptive Ads】を事例つきで解説

「Criteoの配信には商品フィードが必要でしょ?」 「単品通販やSaas・教育・保険・金融と言ったBtoB向けのサービスでCriteoは成果が出ないよね」 このように思っている方におススメしたいのが【Adaptive Ads(アダプティブアズ広告)】 Criteoの最大の特徴は“精度の高いレコメンド機能を駆使し、複数ある商材からそれぞれのユーザーに興味がある商品を訴求できること”。ゆえに相性がよいのは、EC・不動産・人材など取り扱い点数が多い業種といわれてきました。

Yahoo!ディスプレイ広告、LINE広告最新事例|獲得数2倍や5倍まで!コンバージョンAPI連携で生み出される新しい成果が凄い

🔥Meta社からもお墨付きをいただいた🔥コンバージョンAPI連携ツール「DATA CONTROL」の最新成果事例を公開します! ※先日👇記事で詳しく解説しているので、まだお読みになっていない方はぜひ! まず最初の成果事例はLINE広告を配信しているお客さま。 「DATA CONTROL」導入後、獲得数がコンバージョンAPI経由で5倍に拡大しました! 事例① LINE広告:獲得数5倍に拡大▍案件概要 ビジネスモデル:BtoC(店舗) コンバージョン地点:来店予約 ▍

Criteoは新規ユーザーの獲得にも効果絶大!進化した類似配信【Conversion data Lookalike】を徹底解剖

Criteoが今一番“推している”新規ユーザー獲得施策をご紹介します! 以前、Criteoの代名詞ともいえるリターゲティング以外のプロダクトを特集した記事でも触れた新規ユーザー向けの施策Prospecting(旧CCA)を覚えていますでしょうか? Prospecting(旧CCA)とは違ったアプローチで新規ユーザーに配信できるのが、今回ご紹介する 【Conversion data Lookalike】です。 「リターゲティングだけだと成果が頭打ちだな……」 「新規ユー

データの量と質が成果を左右する。獲得数が2倍に拡大した事例|コンバージョンAPIを簡単に実装するツール「DATA CONTROL」とFacebookピクセル標準イベントの設計

Facebook広告で 「コンバージョンAPI」を実装し、「標準イベント」を適切に設定した結果 データの質が改善&データ量が増加し、機械学習が促進。 獲得率の改善が実現&配信量を拡大しても高い獲得率を継続できた 今回、👆この驚きの事例について解説します。 noteを読んでいる皆さんは「コンバージョンAPI」や「標準イベント」についてご存じでしょうか? 「コンバージョンAPI」とは、Cookieに依存せずにマーケティングデータ(Webサイトイベントやオフラインコンバ

YouTube動画アクションキャンペーン(VAC)攻略術|2,500件を獲得!さらに指名キーワードからの獲得が2.5倍に増加した配信手法を解説

YouTube広告に取り組まれている皆さん。期待したほど成果が出ない、どう改善すべきかわからない……そんなお困りごとはありませんか? 広告運用コンサルの吉満 満希子です! 最近、YouTube広告の運用を任せていただけることが増え、Google社の担当の方に 「本当にいい事例ですね。Googleとしての事例化したい」 「こんなに上手くVACを回している人はなかなかいないですよ」 といったお声をいただくほど…(恐縮です💦) YouTube広告|広告タイプの種類▍Bump

SmartNews広告|成功のカギは50代以上へのアプローチだった?高年齢層向け配信の成果UP事例を公開

SmartNews広告運用チームの門脇 光熙です。 最近社内の案件では50代以上向けの商材で大きく成果を伸ばしています。そこで今回のnoteでは、 SmartNewsのユーザー特性 50代向け(高年齢層向け)配信の成果UP事例と攻略法 についてご紹介します。 SmartNewsのユーザー特性購入意欲が高く年収レンジも高い50代以上 SmartNewsのユーザー特性として、アクティブユーザーの年齢層や収入レンジがあげられます。 年代別のアクティブユーザーは【50代

BtoB業界で使える!新たなユーザー層にリーチできるターゲティング方法を徹底解説|Criteo

こんにちは!ソウルドアウトの赤塚 怜央です。私は、Criteo・Googleなどのフィード広告の運用を担当しています。 今回はCriteoの新たなプロダクトである「B2B Targeting」についてご紹介します!B2B Targetingはその名の通り、法人を対象にしたターゲティングです。 その最大の特徴は日本最大の法人企業データベースと、Criteoの豊富な配信ネットワークを利用できること。今までリーチできていなかった新たなユーザー層の発掘に繋がる可能性があります。

ルックバック期間を拡充して、購入に繋げる!Amazonスポンサーディスプレイ広告リマーケティングの運用術

こんにちは!Amazonチームの二宮 明子です。 主務はAmazon広告の運用コンサルティングで、兼務でソウルドアウトのD2Cブランド「imness(イムネス)」の運営メンバーでもあります!👗✨ 今回はAmazonスポンサーディスプレイ広告のリマーケティングについて、運用のポイントを事例を交えながら解説していきます! Amazonスポンサーディスプレイ広告のリマーケティングとは?ショッピングアクションを実行したユーザーに対して広告を出す仕組みのことです。 Amazon広

Amazon出品者必見!売上を1.6倍にしたストア改修5つのポイントとは?ユーザーの”インサイト”をもとにしてデザインする。

こんにちは!Amazonチームの長谷川 太一(@TaichiHasegawa_)です。 Amazonを利用しているお客様の戦略策定やストア構築、広告運用など、Amazonで売上を伸ばすお手伝いをさせていただいています。 今回のnoteでは、数々のストアを作成してきた私が実践しているストア構築のTips5つを紹介したいと思います! ① ストアの流入経路を考えるストアの流入経路は主に2つあり、「商品詳細ページ」の商品名下部と「スポンサーブランド広告」のリンクです。 ▍「商

【公開】SmartNews広告、大型アップデート後の配信実績

こんにちは!SmartNews広告運用チームの門脇 光熙です。 SmartNewsは、直近1年だけでも以下のような話題を提供し続ける今最も注目すべきメディアです。 新型コロナワクチンの3回目接種が開始されたことに合わせ「ワクチンアラーム」で接種時期や接種施設の情報をお知らせ 地図上の任意の地点でリアルタイムに降雨を予測する「雨雲レーダー」に関する発明で特許を取得 過去最大級のエクイティ調達となる251億円の資金調達(時価総額2,100億円以上へ) そんなSmartN

【検証】SmartNews Ads × 記事LPの通説をひっくり返せるか?アンケートLPの可能性を探る

こんにちは。SmartNews運用チームの梁 瑞怡(@seeoooiiii)です!SmartNews広告の運用や広告クリエイティブの制作をメインに行なっています! SmartNews広告というと、「やはり記事LP!」と思っている方が多いかと思います。(私も運用するまではそう思っていました💦) ……ですが、実は「アンケートLP」でも獲得効率を改善し、獲得数を拡大していくことができます!今回のnoteでは・・・ 【SmartNews広告 × アンケートLP】の事例をご紹介し

米Amazonで先行実装され、日本未上陸の機能をまとめてみた│Amazon Ads

こんにちは!Amazonチームの長谷川 太一です。 前回はAmazonスポンサーディスプレイ広告のアップデートに関して、ソウルドアウトの見解をご紹介しました📢 今回はタイトルの通り、Amazon Adsの機能のうち、アメリカ本国で先行実装され、日本未上陸のものをまとめてみます。 というのも、 Amazon Adsの機能はアメリカ本国でアップデートされ日本に上陸するケースが非常に多いんです。例えば、2020年12月から日本でも開始された「スポンサーブランド動画広告」は、日