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広告運用TIPS

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広告運用にまつわるTIPSをご紹介。Yahoo!、Google、Criteo、SmartNews、Amazonなど
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Amazon広告「ルールに基づく入札」で売上が劇的アップ!成果最大化のための7つの秘訣を説明します

Amazon広告の運用において、入札額の設定は非常に重要。 といいつつ、入札額が高ければ上位に表示されて表示回数が増える一方、効率が悪くなってしまう可能性もあります。 そこで今回、Amazon広告の入札戦略の一つ「ルールに基づく入札」をご紹介します。ROAS(=Return On Advertising Spend、広告の費用対効果)を基準に最適な入札額に調整され、売上の成果最大化が期待できる機能です。 公式ヘルプには書かれていない「実はこう使うといい」ポイントや、驚き

Google広告の計測補完機能「拡張コンバージョン」の導入事例。欠損したデータを補完し、ラストクリックベースの成果改善に貢献!

廃止の見送りがあったとはいえ「Safari」「Edge」など主要のブラウザでは既に廃止されているため、3rd party Cookieが利用できるのは、約5割という状況に変わりありません。 よって、Cookie規制による影響で想定される事象(下記)への対策が急務です。 リターゲティング広告に使う配信リストの量・データ精度が低下して成果が悪化する 広告経由でコンバージョンしても計測されない そこで今回、Google社が対策の一つにあげている「拡張コンバージョン」について

Google広告が推奨する「価値に基づく入札戦略(VBB)」を活用して、広告コンバージョンの質を向上させる。ビジネスのROI(投資利益率)を最大化!

BtoBなど非ECのビジネスモデルでは、広告のコンバージョンが最終成果(売上など)に直結するとは限りません。そういった場合、コンバージョンの質が課題となるケースも多いです。 そこで今回ご紹介するのがGoogle広告が推奨する「VBB(Value Based Bidding)」という広告運用手法。 広告運用の本質的な成果に伸び悩んでいる方、必見です! 価値に基づく入札戦略(VBB)とは?VBBとは「Value Based Bidding」の略で、直訳すると「価値に基づく入

Cookieレス時代を乗り越える!進化するCriteoのオーディエンス特集

この印象がとても強いですよね。しかし、今ではリターゲティング以外の配信手法が数多くあります! Cookieの利用制限に伴い、これまでCriteoをリターゲティングのみで配信している場合は、確実な成果を得るために、顕在層を獲得に結びつけると同時に、サイト未訪問の新たなユーザーにアプローチしていくことが重要です。 そこで今回、新規ユーザー向けの主要な6種類のオーディエンス配信について、事例とともにご紹介します! Similar Audience(旧CCA):アカウント単位で

Yahoo!検索連動型ショッピング広告(SSA)の運用ポイントを解説。導入事例からわかってきた特徴や改善方法は?

ECサイトの広告運用に携わっている方にとって、お馴染みのショッピング広告。今まではGoogle・Microsoftのみで配信できましたが、2024年1月からYahoo!広告でも同様のサービスが開始されました! 検索連動型ショッピング広告(以下、「SSA」)です。 ショッピング広告は画像や価格など商品に関する詳細な情報を広告で表現できるため、ECサイトとの親和性が高い広告表現です。新規集客や商品購入を促すには、一番効果的な広告配信といっても過言ではありません。 今回は話題

Microsoft(マイクロソフト)広告をやるべき理由と配信事例を紹介

Microsoft広告(Microsoft Advertising)は…… Microsoft社が提供する広告プラットフォームで、日本では2022年5月にローンチされ、サービスを利用している企業も増えてきています(*参考:https://news.microsoft.com/ja-jp/2022/05/31/220531-information/)。 世界的なニュースをみると、「Netflix社との業務提携」や「Samsungがスマートフォンの検索エンジンをGoogleか

Amazonセール期間のチャンスを逃さない!運用ポイント4つを押さえて売上拡大【徹底解説します】

Amazonでは年に数回、ビッグセールが開催されます✨Amazonを活用するEC事業者の皆さま、対策はできていますか? ビッグセール期間はかなりお得に商品を購入できることから、多くのユーザーがAmazonサイト内に集まり、流入数が大幅に増加します。 しかし、何も対策を取らず、通常時と変わらない運用の広告配信では、大きな機会損失になる可能性も。ビッグセール期間はセール参加の有無を問わず、広告運用施策を考えておきたいところです。 そこで今回、以前のプライムデー(Amazon

Criteo|フィードがなくても配信できる!?単品・BtoB向け商材攻略の鍵【Adaptive Ads】を事例つきで解説

「Criteoの配信には商品フィードが必要でしょ?」 「単品通販やSaas・教育・保険・金融と言ったBtoB向けのサービスでCriteoは成果が出ないよね」 このように思っている方におススメしたいのが【Adaptive Ads(アダプティブアズ広告)】 Criteoの最大の特徴は“精度の高いレコメンド機能を駆使し、複数ある商材からそれぞれのユーザーに興味がある商品を訴求できること”。ゆえに相性がよいのは、EC・不動産・人材など取り扱い点数が多い業種といわれてきました。

Yahoo!ディスプレイ広告、LINE広告最新事例|獲得数2倍や5倍まで!コンバージョンAPI連携で生み出される新しい成果が凄い

🔥Meta社からもお墨付きをいただいた🔥コンバージョンAPI連携ツール「DATA CONTROL」の最新成果事例を公開します! ※先日👇記事で詳しく解説しているので、まだお読みになっていない方はぜひ! まず最初の成果事例はLINE広告を配信しているお客さま。 「DATA CONTROL」導入後、獲得数がコンバージョンAPI経由で5倍に拡大しました! 事例① LINE広告:獲得数5倍に拡大▍案件概要 ビジネスモデル:BtoC(店舗) コンバージョン地点:来店予約 ▍

Criteoは新規ユーザーの獲得にも効果絶大!進化した類似配信【Conversion data Lookalike】を徹底解剖

Criteoが今一番“推している”新規ユーザー獲得施策をご紹介します! 以前、Criteoの代名詞ともいえるリターゲティング以外のプロダクトを特集した記事でも触れた新規ユーザー向けの施策Prospecting(旧CCA)を覚えていますでしょうか? Prospecting(旧CCA)とは違ったアプローチで新規ユーザーに配信できるのが、今回ご紹介する 【Conversion data Lookalike】です。 「リターゲティングだけだと成果が頭打ちだな……」 「新規ユー

データの量と質が成果を左右する。獲得数が2倍に拡大した事例|コンバージョンAPIを簡単に実装するツール「DATA CONTROL」とFacebookピクセル標準イベントの設計

Facebook広告で 「コンバージョンAPI」を実装し、「標準イベント」を適切に設定した結果 データの質が改善&データ量が増加し、機械学習が促進。 獲得率の改善が実現&配信量を拡大しても高い獲得率を継続できた 今回、👆この驚きの事例について解説します。 noteを読んでいる皆さんは「コンバージョンAPI」や「標準イベント」についてご存じでしょうか? 「コンバージョンAPI」とは、Cookieに依存せずにマーケティングデータ(Webサイトイベントやオフラインコンバ

YouTube動画アクションキャンペーン(VAC)攻略術|2,500件を獲得!さらに指名キーワードからの獲得が2.5倍に増加した配信手法を解説

YouTube広告に取り組まれている皆さん。期待したほど成果が出ない、どう改善すべきかわからない……そんなお困りごとはありませんか? 広告運用コンサルの吉満 満希子です! 最近、YouTube広告の運用を任せていただけることが増え、Google社の担当の方に 「本当にいい事例ですね。Googleとしての事例化したい」 「こんなに上手くVACを回している人はなかなかいないですよ」 といったお声をいただくほど…(恐縮です💦) YouTube広告|広告タイプの種類▍Bump

SmartNews広告|成功のカギは50代以上へのアプローチだった?高年齢層向け配信の成果UP事例を公開

SmartNews広告運用チームの門脇 光熙です。 最近社内の案件では50代以上向けの商材で大きく成果を伸ばしています。そこで今回のnoteでは、 SmartNewsのユーザー特性 50代向け(高年齢層向け)配信の成果UP事例と攻略法 についてご紹介します。 SmartNewsのユーザー特性購入意欲が高く年収レンジも高い50代以上 SmartNewsのユーザー特性として、アクティブユーザーの年齢層や収入レンジがあげられます。 年代別のアクティブユーザーは【50代

BtoB業界で使える!新たなユーザー層にリーチできるターゲティング方法を徹底解説|Criteo

こんにちは!ソウルドアウトの赤塚 怜央です。私は、Criteo・Googleなどのフィード広告の運用を担当しています。 今回はCriteoの新たなプロダクトである「B2B Targeting」についてご紹介します!B2B Targetingはその名の通り、法人を対象にしたターゲティングです。 その最大の特徴は日本最大の法人企業データベースと、Criteoの豊富な配信ネットワークを利用できること。今までリーチできていなかった新たなユーザー層の発掘に繋がる可能性があります。