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今週のセブンルールから、不動産に携わる人が参考になりそうなことを紐解く

こんにちは。SOLASplanning土屋麻衣子です。

あまりTVを見ない私ですが「セブンルール」という番組は好きで、ほぼ毎週見ています。何か特定の分野で活躍する女性を取り上げている番組で、見ると、私も頑張ろうー!という気になります。

今週はcowcamoの編集長さんが出ていました。

cowcamoはリノベーションの業界では有名かと思います。

オシャレな物件ばかり載っているので、見ていてワクワクしますし、記事も、ただお決まりのアピールポイントだけが並んでいる文章ではないので、読んでいて心地良いんですよね。

編集長の伊勢谷さんは、ファッションも住まいも自分らしくて、カッコいい女性でした。

そして、不動産に関係する仕事をしている者として、うんうんと頷けるポイントも。今日は2点書いておこうと思います。

1.「街」から物件を見る視点

不動産を売る側が提供する情報は、物件のスペックがほとんど。中古となれば、よりその傾向は強まります。

でも、購入する側からすると、そこに住むとどんな暮らしができるのか、ということを考えるので、「街」の視点も大事です。

番組内では、cowcamo編集長伊勢谷さんが、街歩きを重視して、記事制作に活かしていることが紹介されていました。

休日もひたすら街を歩いて、お店をチェックして、メニューまでチェックしたり、といったことは、なかなか今の自分はマネができませんが、そういう視点は大事だと改めて感じました。

2.写真の撮り方

部下の方に写真の撮り方をアドバイスするシーンがあり、何が主役なの?何を見せたいの?というようなことを仰っていました。

それは全くその通りで、私も物件写真を重視しているので、TVを見ながら激しく共感していました。

つい先日、自宅に入ってきたマンションの折り込みチラシで、こういう写真載せる?と思わずツッコミを入れてしまったチラシがありました。

そのチラシを夫に見せたところ、「いや、その前に、営業マンのカバンが写真に映っちゃってるよ」と・・・。

これは極端な例ですが、せめて自分の関わらせていただく物件は、きちんと魅力の伝わる写真にしたいと考えています。


マンションが大好きなんです!と語っていた伊勢谷さん。マンション愛溢れる人がcowcamoをつくっていたんだなぁと、番組を見て納得しました。


■Profile

SOLASplanning 代表・土屋麻衣子

不動産の「見せ方」を軸に、販促/賃貸募集コンサル・ブランディング・販促ツール制作などを行っています。

実績:中古マンション再販会社さま/不動産仲介会社さま/物件オーナーさま

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