Vol.2【コーチング編】 私が36歳・次男1歳で起業するまでに3年間さまよった記録
こんにちは。SOLASplanning土屋麻衣子です。
Vol.1では、退職後に整理収納アドバイザーの講習を受け、その先生の影響でコーチングに興味を持ち始めたところまでをお話ししました。
1.コーチング沼にハマる
「自分はどうしたいのか」を明らかにし、それを成し遂げるためのサポートをする、それが子供に対する親の役割、というコーチングの考え方にハマり、もっと勉強してみたいと思っていた矢先、ちょうどよいセミナーを発見し、行ってみることにしました。
指定のカフェに行くと、私の他に若い女性が一人。
先生と私とその女性と、3人でセミナーが進んでいきました。
セミナーというか、コーチングが受けられる体験がメイン。最初は、若い女性からコーチング体験が始まりました。
仕事関係で悩んでいるようで、「どうしたい?」「なぜそう思うの?」という優しい問いかけに、途中からポロポロと涙を流し始めたのです。
そういえば、整理収納アドバイザーの講習のときにも、軽いコーチング体験があったのですが、皆さんポロポロと涙を流されていました。
初対面だし、ここはカフェだし。そんなにポロポロと涙を流す姿に驚き、単純に「コーチング、すごい」と思ったのです。
帰り際、先生が「もっと学びたいと思われたら、こんな講座もやっています」と案内を下さり、私は帰る電車の中で、受講希望のメールを出していたのでした。
2.内緒で資格を取る
私が申し込んだ講座は、とある団体によって創設された資格を取得するためのものでした。
申し込んだはいいけど、その資格をとってどうするかが、自分の中でも定まっていない状況。育児と両立して仕事がしたいという思いだけでした。
夫に胸を張って、この仕事をしたいから資格をとる!とは言えず、かかる費用のことも言えず・・・
勉強をしつつ、何かカタチにしなくてはと焦っていました。
私に教えてくれた先生は、「まずは行動。子育てコーチングの活動を始めたら?公民館とかでワークショップをやってみたら?」などアドバイスをくれました。
そこで、女性起業セミナーにも参加するように。いくつか参加したセミナーの中で、またまた、とある先生に出会うのでした・・・。Vol.3に続きます。
3.子育てには役に立っていると思う
Vol.3で詳しくお話ししたいと思いますが、私は、あるきっかけで、スパっとコーチングの勉強をやめました。
でも、少しかじったコーチングの知識は、子育てには役立っていると感じています。
私がなるべく意識していることを挙げてみますね。
答えは与えない。自分で導き出せるようにサポートする姿勢をとる。
聴くことは大事。子どもが言ったことを反復して言ってあげるだけでも効果あり。あなたの話をきちんと聴いているよ、と示す。
どうしたい?なんでそう思う?とよく聞く
と、今書いていて、子どもが小さい時の方がちゃんと意識できていたな・・・と反省。
言葉が達者になってくると、言い合いになったりして、感情的になってしまうことも多々あり・・・
今日からまた改めて意識してみようと思います。
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