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物件写真が誰でも上手くなる方法

こんにちは。SOLASplanning土屋麻衣子です。

【物件をどう見せるか】というところに軸をおいた、不動産販促コンサルティングをしています。

今日は、クライアントさまと物件写真に関してやり取りをしていました。

私は、プロのカメラマンではありません。ただ、自身が販売の現場にいた時から、物件写真にはこだわっていました。カメラ好きということもあり、一眼レフと何本かのレンズを携えて現地に行き、夜までいて夜景を撮影してチラシに載せたりなどしていました。

それは今から7,8年前の話です。今は、スマホでキレイな写真が撮れるので、スマホとモバイルバッテリーを携えて現地に行くようになりました。私はiphoneユーザーですが、少し前に11proに変えてから、さらにキレイに撮れるようになったと実感しています。

スマホで物件写真をいいかんじに撮る方法は、自分の中で色々と蓄積しているのですが、今日はその中から一つシェアさせていただきたいと思います。

見映えが変わる2つのポイント

物件写真といえば、よくあるのが、斜めの角度から室内全体を撮っているもの。

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不動産に関わる方なら、幾度となく、このような写真を撮ってきたことでしょう。斜めの角度から撮るのが、一番部屋が広く見える場合が多いので、物件撮影では定番の構図です。

でももし、いつも同じような写真になる・・・と感じていたら、2つのポイントを変えてみてください。

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これは、私がスマホで撮ったものです。

①よくある斜めの角度ではなく、【水平・平行】に撮っている

②少し下から撮っている

いかがですか?いつもの物件写真と少し違って見えませんか?


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こちらの写真も私がスマホで撮ったものです。

手前のテーブル・ダイニングテーブル・キッチン・横の棚と、【水平・平行】の要素がより強い一枚です。

また、ソファに座って撮影しているので、少し低めから撮っています。

スマホカメラのグリッド機能を使えば、水平を意識して撮影することができますし、撮影後でも角度を簡単に調整できるので、難しく考えずにできると思いますよ。

では、今日はこの辺で失礼いたします。最後までお読みいただきありがとうございました。


■Profile

SOLASplanning 代表・土屋麻衣子

不動産の「見せ方」を軸に、販促/賃貸募集コンサル・ブランディング・販促ツール制作などを行っています。

実績:中古マンション再販会社さま/不動産仲介会社さま/物件オーナーさま

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