キラ星〜きらきらひかる聖なる夜に〜
嫌いになんて、なれるわけない。
だって、私が私でいられるのは
あなたがいてくれたから。
あなたを許すことなんてできない。
だけど、あなたを憎んでなんかいない。恨んでもいない。
あなたに逢いたい。
逢って話したい。
もう一度、ぎゅっと抱きしめてほしい。
「いい子だね」って、あのやさしい手で撫でてほしい。
もう一度だけでいい。
あのぬくもりに、包まれたい。
私の名を呼ぶあの声が
いまも聞こえるような気がする。
私を守るために、生きるために
歩いてきたこの道は
そう、きっと間違いじゃない。
遠く遠く離れてしまったけれど
きっとずっと、あなたにつながってる。
この声を届けたくて、私は歌い
この想いを伝えたくて、私は書き続ける。
何度でも言うよ。
ありがとう。大好きだよ。
聞こえる?
もしも願いが叶うのなら、
いますぐあなたに逢いにいきたいんだ。
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