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【※シェアハウス問題〜あなたも夢のシェアハウス一棟オーナーへ!!】

日本は7軒に1軒が空家と言われています。
年々人口が減少して、一人っ子同士が結婚をすると2軒程、不動産を相続する可能性があります。
その親の兄弟に子供がいなければ、そのまた何軒かを相続をする可能性があります。
単純に売る人が多くなり買う人は少なくなります。

人口が密集する都心部、山手線内側は需要がありますが、それ以外の売れない空き家は、更地にすれば固定資産税が上がり、朽ち果てるまで放置されます。
連鎖してその周辺の地価は下がっていきます。


そんな中、30年計画で1つ屋根の下で、見ず知らずの他人複数人が一緒に生活をするという時代の逆行を突き進みまくるスタイルと表面利回りに惹かれて後先考えずに不動産投資を行い、半ば詐欺の被害に遭った自己破産者。

シェアハウス問題について考えてみる。

各部屋ごとの売却が不可能で、一棟売りになるため市場の流動性が著しく低い(空室率が低い物件は立地条件が良くても売れず、そもそも資産価値はほぼ土地のみ)。

リビング、キッチン、風呂その他水回りが共用の為、損傷が激しく、退去時でも修繕費の請求が個人には出来ず、運営の管理費で賄わなくてはいけなく維持費も高い。
今回の様に空室保証のサブリースは規約が、銀行様の鶴の一声で変えざるを得ないということ。

「市場」「銀行」「よくわからない会社」「オーナー」

この4者関係に30年間で「何か」が起こらないわけがない。そして何よりも恐ろしいのは「よくわからない会社」の倒産。
契約履行のクソもない。
それが今回浮き彫りになったわけで、「よくわからない会社」から空室保証料が補填されなくなった為、オーナーはローンの支払いが困難となり結果、自己破産となった。


そもそも株、為替投資は危険で、不動産投資はまだ安全みたいな風潮もよろしくない。
不動産投資は、頭金数百万にレバレッジ10倍〜20倍を掛けて投資の基本の分散投資をぶっ放して「銘柄一点買い」をしているのと同じ。
株為替投資よりもリスキー。
新築で買った瞬間に値が下がり、年々劣化し、価値が目減りしていく。
流動性が低く、売りたい時にすぐには売れない。
売買取引の手数料が高額。

そして何より誰が30年後の将来が見えるのか。

「頭金0円からの一棟オーナー」「空室保証」「利回り20%超え」
おいしい話には要注意。。

https://ipa-fudousan.com/1066/




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