側弯症のnoteを始めた理由

はじめまして、たみぃです。27歳の女性です。

私は中等度の特発性脊柱側弯症で、12歳の時に発覚しました。
中学生～高校生の間はコルセット治療をしており、
現在の角度は上が39度、下が33度です。
今も2年間に1回は通院していて、かなり少しずつですが進行しています。

なぜ27歳の私がこのnoteを書こうと思ったのか。その理由は・・・

中等度の側弯症患者さんの日常生活に関するブログや記事が少ない！

と感じたからです。
私自身この年齢に至るまで、沢山悩みました。
そしてこの背中が非常にコンプレックスで、嫌で嫌で仕方ありませんでした。

思春期の頃は
「コルセットで満員電車に乗るの苦しいし、他の人から固くてびっくりされないかな」
「可愛い服が着たいのに、そもそもコルセットつけている状態で着れる服を探すのも大変。」
「水着も着たいけどこの背中だと無理かな・・・」
などなど、悩みはつきませんでした。

そんな当時、ネットで同世代の当事者の方のブログないかな～なんて調べてみたものの、重度側弯症でオペ適応の方の症例は見かけますが、私と同じくらいの中等度の方の話はほとんど見つからず。手探りで自分なりに悩みを解決していきました。
その当時の思春期ならではの悩みや葛藤などを載せていきたいと思います。

ちなみに現在の悩みは・・・
「ウエディングドレスは何を着たらいいんだろう？」
「無事に出産できるのかな？」
「おばあちゃんになったら腰どうなっちゃうの？」
などなど。
これらはまだ解決できていませんが、今後経験したらnoteに載せたいと思っています。

日本側弯症学会のHPによると、角度は大なり小なり異なりますが、側弯を持つ方はたくさんいらっしゃるみたいです。
このnoteが、側弯症に悩んでいるどなたかの参考になったら非常に嬉しいです。

のんびりと更新していきますのでよろしくお願いします。

たみぃ