[決算カンファレンスコール] $BA Boeing 2023Q1
オペレーター
皆さん、こんにちは。ザ・ボーイング・カンパニーの2023年第1四半期決算カンファレンスコールへようこそ。本日の通話は録音されています。経営陣の議論とスライドプレゼンテーション、そしてアナリストの質疑応答はインターネットを通じてライブで放送されています。
それでは、冒頭の挨拶と自己紹介を兼ねて、ボーイング社投資家対応担当副社長、マット・ウェルチ氏に電話を回します。ウェルチさん、どうぞよろしくお願いします。
マット・ウェルチ
ありがとうございます、そしておはようございます。ボーイングの2023年第1四半期決算説明会にようこそ。私はマット・ウェルチ、本日はボーイング社長兼最高経営責任者のデイブ・カルフーン、そしてボーイング取締役副社長兼最高財務責任者のブライアン・ウェストが同席しています。
本日の放送とスライドは、boeing.comでご覧いただけます。
いつものように、詳細な財務情報は本日のプレスリリースに含まれています。
さらに、本日の議論に含まれる予測、見積もり、目標には、当社のSEC提出書類およびウェブプレゼンテーションの最後にある将来予測に関する記述の免責事項に記載されているものを含むリスクがあります。
また、特定の非GAAP指標の開示と調整については、当社の決算発表およびプレゼンテーションをご参照ください。
それでは、Dave Calhounに電話をつなぎます。
デービッド・カルフーン
ありがとう、マット。皆さんおはようございます、そしてご参加いただきありがとうございます。第1四半期は堅調に推移し、回復に向けて実質的な前進、着実な前進を続けています。課題は残っています。課題は残っていますし、やるべきこともあります。しかし、全体としては、昨年11月に発表した、2023年および2025年、2026年のキャッシュフローと納期の範囲、年間100億ドルのフリーキャッシュフローを含む、事業および財務の見通しについて良好な感触を得ています。
まず、当社の737の最新情報から始めましょう。
私たちのチームは、先週から懸命に働いています。影響を受ける航空機の初期検査は進んでいます。問題は理解されています。問題は2つの特定のフィッティングに分離されており、何をすべきかは分かっています。
この作業により、今後数ヶ月間の納品時期に影響が出るでしょう。
しかし、今年中に450機の737型機を納入できる見込みであることに変わりはありません。残念ながら、これらの納入不足のタイミングは、多くのお客様の夏のキャパシティに影響を与えることになり、私たちはそのことを大変残念に思っています。デリバリーや生産は短期的には低下しますが、今後数ヶ月で回復し、今年の後半には月38台まで増やす予定です。
ここから先は
米国株カンファレンスコールの日本語訳マガジン
日々更新している米国株のカンファレンスコールの日本語訳を読むことができます。 米国株式市場の一次情報にあたっていく手掛かりとして是非ご活用…
米国株カンファレンスコールの日本語訳マガジン
米国上場企業のカンファレンスコールの日本語訳を読むことができます。 随時配信しているので、米国株式市場の一次情報にあたっていく手掛かりとし…
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?