[決算カンファレンスコール] $BMY Bristol-Myers Squibb Q4 2022

オペレーター

おはようございます。本日のカンファレンスオペレーターを務めますデニスです。ブリストル・マイヤーズ スクイブの 2022 年第 4 四半期の業績に関する電話会議に、皆様をお迎えしたいと思います。それでは、会議を投資家向け広報担当副社長のティム・パワーに引き継ぎたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。

ティム・パワー -- インベスター・リレーションズ担当バイス・プレジデント

皆さん、おはようございます。今朝は2022年第4四半期の決算説明会にお集まりいただき、ありがとうございます。今朝は、取締役会長兼最高経営責任者のジョバンニ・カフォリオと、最高財務責任者のデビッド・エルキンズが準備した発言に加わっています。また、本日の電話会議には、当社の最高商業化責任者のクリス・ボアナーと、最高医学責任者兼グローバル医薬品開発責任者のサミット・ヒラワットも参加しています。

なお、ジョバンニとデイビッドの発言については、bms.comにスライドを掲載しましたので、そちらをご参照ください。その前に、私たちの将来の見通しに関する記述を読み上げます。この電話会議では、当社の将来の計画や見通しについて、将来予想に関する記述に該当するような発言を行う予定です。実際の結果は、当社のSEC提出書類に記載されているものを含むさまざまな重要な要因の結果、これらの将来予想に関する記述によって示されたものとは大きく異なる可能性があります。

これらの将来予想に関する記述は、本日現在の当社の推定を表すものであり、将来のいかなる日における当社の推定を表すものとして依拠されるべきものではありません。当社は、当社の推定が変更された場合でも、将来予想に関する記述を更新する義務を負わないことを明確に宣言します。また、特定の項目を除いて調整された非 GAAP 財務指標に焦点をあててコメントします。一部の非GAAPベースの財務指標と最も比較可能なGAAPベースの財務指標との調整表は、bms.comでご覧いただけま す。

それでは、ジョバンニにバトンタッチします。

ジョバンニ・カフォリオ -- 会長兼最高経営責任者

ティム、ありがとうございます。皆さん、おはようございます。スライド4からです。ブリストル・マイヤーズ スクイブにとって、今年も好調な四半期を報告でき、非常に成功した1年を締めくくることができ、嬉しく思います。昨年は当社にとって重要な年であり、レブリミドのジェネリック医薬品が初めて登場した年でした。

そのような中、2022年に事業を拡大し、ファースト・イン・クラスの新薬を3つ上市し、6つの有望なプログラムを登録開発に進めるなど、パイプラインの前進に大きな進展があったことを大変誇りに感じています。財務の詳細については、デビッドが後ほど説明しますが、私はいくつかのハイライトを指摘したいと思います。昨年は、為替を調整した上で、3%の売上成長を達成しました。重要なのは、当社の主力製品および新製品のポートフォリオが成長を牽引したことです。

このため、第4四半期も引き続き堅調な成長を遂げ、為替調整後では12％の増収となったことを喜ばしく思います。また、通期では非GAAPベースのEPSが8%増加するなど、収益も拡大しました。2023年を迎えるにあたり、ブリストル・マイヤーズ スクイブの強固な基盤を確立できたと確信しています。ガイダンスにあるように、今年は売上高と非GAAPベースのEPSの両方が成長すると見込んでいます。